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東京九州フェリーの旅(自宅〜出航)

東京九州フェリーに乗ってきました。
2021年の就航から気になっていて、満を持して家族の春休み旅行で乗ってみることに。この日は直前まで嵐で、このコンディションで出航するのかー怖いなーと怯えていたけど急に晴れて夏日になった。

横須賀中央へ

金曜日だったので、我が家から電車を乗り継ぎ横須賀中央へ。帰宅ラッシュと重なり大荷物で京急に乗り込むのはなかなかきつく…子供がじっと耐えてて偉かった。
横須賀中央駅につき、まずは夕食へ。ドブ板通りのダイナーに行ってみたいと思っていたので、ドブ板通りをうろうろ。金曜の夜なので賑やか。バーから嬌声が聞こえてきて、子供がパリピの街なんだねと言っている。何軒か見てみて、どぶ板食堂Perryに入る。
ネイビーバーガーを注文。お肉にスパイスがしっかり効いて美味しかった。お店の方もとても親切。

どぶ板食堂Perryにて。
美味しいネイビーバーガー🍔


お腹を満たして、タクシーでフェリーターミナルへ。荒天で到着が遅れたせいか、この時点で22時だったがフェリーから降りてきた車輌がどんどん出てくるところだった。結構な荒天の中到着したのでは。その後運転しなきゃいけないの大変だなーと思いながら見てた。

停泊中のはまゆう。でかすぎて収まらない。

フェリー、でっかい!
事前にブログやYouTubeで情報集めてたので同じ絵面を見れて満足。
フェリーターミナルは軽食処や売店が併設されていて、おそばやホットスナックなど小腹が満たせるメニューが。
船上BBQはぜひ申し込みたかった(テンション上がり過ぎて予約し忘れた)。


乗船が0時でかなり待った。子は椅子で寝ていた。
コンビニに立ち寄るのを忘れたので売店で水やパック飲料を買う。値段は地上と変わらない印象。 

乗船

ついに乗船です!
スマホでQRコードを見せればそれが乗船券かつルームキーになるので便利。
デッキを渡り、船内へ。わくわくが止まらない。無理矢理起こされた子供もテンション爆上がり。
吹き抜けのロビーにステージ状の小上がりがあったり、床が絨毯敷きで豪華です。
階段を登って、私たちは6階のステートルームへ。浴場に近く嬉しい☺️
QRコードをリーダーに読み込ませ(結構しっかりくっつけないと反応しない)お部屋へ。
おおービジネスホテルっぽい!

ステートA。ベッドはシングルなので子供と添い寝は厳しいかな。

テレビに冷蔵庫、お茶セット、パジャマ・タオルも付いてて優秀優秀。
3人家族なので窓際のソファがベッド仕様になってた(シーツかけは自力で)。
窓も結構大きくて外がよく見える。
出航後はお風呂が混むと事前情報があったので、子と浴場へ。

お風呂。これは門司港到着後に撮ったやつ。

もう数人入っていたが、洗い場も浴槽もたっぷりでのびのび入れた。うちの近所の銭湯より設備良い。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープも備え付けがあります。
露天に通じるドアも開いてて、早速入る。誰もいなくて夜風が心地良い。
脱衣場にはドライヤーや綿棒もあり、配慮がゆきとどいてる。
部屋に戻ってリラックスタイム。

出航

既に床についてた夫が「動き出したかも」と言う。横になっている方が船体の動きを感じられるのね。程なくして出航のアナウンスがあった。
結構揺れるな…。
私も子も眠くなってきたので、ウトウトしていたら、ピンポンパンポン♪と船内アナウンスで飛び起きる。午前1時45分。
これより2時で消灯、日の出時間と翌朝の艦内スケジュールの共有があり、みなさまおやすみなさいませと落ち着いた女性の声。良い。
このあたりでネットが使えなくなったかな。
2時頃、揺れが激しくなる。部屋からギギギと鳴りカーテンがファーっと揺れ半ドアになってた洗面所のドアがバーンと開く。
ドアを閉めに行ったら揺れで壁を伝わないと歩けないくらい!そして立っていると酔うかも。
横になってると気持ち悪さは無いが、外からざっぱーん、ざっぱーんと波の打ち付ける音がして体感ずっと震度3くらい。ゴボンゴボンという音がしたりしてちょっと怖いなーと思ってるうちに寝ていた。

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