1/23 稽古記録

1/23 H-TOA「ガリレイの生涯」第一回稽古 14:40-18:40 参加者:峰松、里見 14:40-15:40

マッサージ、体幹、背中回しから腕立て、押し合い

15:50-16:30

マルクスガブリエルの話 https://www.youtube.com/watch?v=hzvesGB_TI0

16:30-18:40 ガリレイの生涯をどう扱うかを考える、読んでみる。

稽古での決定事項や思案 台詞の選定について、それを発した時に、劇世界の言葉であると同時に観客がいる空間にもいき る言葉を選定する。観客が常にツッコミをいれれるような台詞。完全に観客に投げかけたりする 台詞もいらない。劇世界と観客空間のバランス。ワンさんを例にあげると、事実ということにゆ らぎを持たすために、ワンさんのお話の横からその話を訂正するひとを設定した。今回は揺らい でるものは存在であって、舞台上の存在、つまりあなたは何者か。ということを揺らいでる状態で 台詞を発することが望ましいと思われます。そしてその状態にするのが台詞と観客のツッコミでは ないかと思うのです。揺らいだ状態で発する必要もあるけれど、それがどちらも成立している状 態が面白いのではないかと思います。 身体については引き続き不安定な強度をもったもの、結果的に流れに乗ってしまうけれどそれに 抵抗しようとする身体を探った、そこから普段あまり見ない身体を探った。つま先立ちや足平行 など 舞台を支配する時間について、定刻とさせていただきます。人物が舞台上に存在できるか。立て るか、というところから舞台の流れが生まれうる状態を作る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?