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「すぐ」やるようになって変わったこと

わたしは本当に仕事が要領が悪い。と思っていた。
おそらくなんだけど、別にそこまで悪くはない。

良くも悪くも普通だろう。

医者ってね、わかる人はわかると思うんだけどめっちゃできる人がいるんだ。ほんとびっくりするぐらい
そんな人たちってね、努力もきちんとして真っ当なの、すごい。

やはりそういう人たちと比較すると自分は普通。

しかも自分の自己肯定感が低いから普通=できない

んなわけないだろってnoteを書きながらだと思えるけれど、なかなかそうもいかないのが現実。なんで人って自分のことは低く見積もったり高く見積もったりするんだろう?不思議。


そんな自分を変えたくて、というか心がザワザワしたのでなんでもすぐやることにした。


医者の仕事というのは、自分から発する仕事と、他人から寄せられる事務仕事に大きく分けられる。

自分から発するのは患者の状態を見てどうするか決めていくことだ。これはどう考えても仕事のメイン、一番面白いのはこれだし、勉強しがいもある、それは置いておいて、、、、

やはり他人から寄せられる仕事がかなり多い。
文書を書いてください、来週の金曜日の薬のオーダーを入れてください、退院サマリ書いてください、紹介状書いてください、、、、、

もちろんこれがダメとかそういうわけではもちろんない。医者として、病院の中で働く仕事なわけで、必要な仕事なのは重々分かっている。
ただ自分の医者として働くモチベーションとは全く別なのだ。
例えばね、交通事故で怪我をした人がくる。その人の傷を縫ったり、薬を出したりはその人が良くなることに関われるよね?だからね、多少眠くても頑張れるんだ。

けど、診断書を書くことという仕事。これも医者の仕事なんだけど、これでこの人は良くなるのか?といえば別に良くならない。モチベなんて上がらない


なーんて考えてた。でもね、こういう仕事を後回しにすると、自分の中で嫌だ嫌だが募る。忙しい時は優先順位も大事だけれど、その場その場で速攻で倒していく。そうすると悩む時間もイライラする時間も減る。

そうするととてもクリアなんだ。気になることを全てサクッと終わらせておいた世界。

ついでにあらゆるところからの催促も減ってとても気が楽ちん。評価も下がることなんてない。

全部すぐやると決めたら意外と行けちゃった。そんな話。


医療関係のひといたらすみません!事務仕事もしなきゃ行けないのはほんとわかってるので、どんどん声かけてください!

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