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水星と金星のサポートによって、立ち上がってくる私の太陽

私の人生の目的を示す太陽。
それが分からなくなって、どうすれば知ることができるか。
そのための、小中学~高校生の頃に体験して獲得する
水星☿と金星♀の話。

水星☿と金星♀は、
大人になってからのサポート役みたいな感じと思っている。
それ抜きして、人生の目的(太陽)は見出せないということを、
占星術の学びを通して感じている。

8~15歳くらいまでの水星☿期。
コミュニケーション力、言語、身近な環境での学び、
繋がりや関わりの体験、
サバイバル・競争意識、応用力・工夫の仕方。
好奇心・興味関心。
そういったことをどれだけ体験するか。
今この瞬間を意識していることで、よりその体験は深まる。

そして、16歳~25歳の金星♀期。
この時期、喜びや愛情、楽しみを体験してその感覚を獲得する。
水星期に、いろんな交流関係を築いたり、
相手を意識して頑張る体験や、好奇心、興味ある世界を広げたか。
それを通して、自分の中のワクワクする金星を
輝かせることに繋がっていく。

子どもの頃は、どの体験もフレッシュさが伴うから、
失敗もあるだろうし、それによる悩みもあったと思う。
でも、そこに、自分の在りたい姿が隠れているようにも感じる。
大人になって、社会の中でペルソナを持って、
他者と関わることをしていて、
自分のやりたいことが分からなくなった時に、
仕事繋がるかとか関係なく、純粋に水星と金星を意識してみる。
興味あること、楽しいと感じることを、
ストレス解消法と思いながらするのでなく、
ただ、それを自分の為に喜び実感しながらしてみる。
※仕事について悩んでいた時、
 私は、これをある一定の期間、意識的にやりました。
 子どもの頃好きだった世界観、興味ある事を、今一度やってみることを。

そうしているうちに、自然の流れで、私はこれをしていきたい。
こうありたいという欲求が立ち上がってくる。
そこで、ただ「楽しい」に留まりすぎないことも大事で
こうありたい!という欲求を自分でキャッチして、育てるという行為。
育てるとは、自らの情熱の火を維持して、コツコツ積み重ねる。
ここに、水星と金星がしっかり働いてくれているように感じる。

工夫してどう私の熱量を維持するか、
いろんな情報を得て、伸ばしていくのか、
感じ方を通して、自分の世界観・センスを注いでいき、
楽しい気持ちをスパイスのように
私の目的意識に取り入れる。

そうやって、自分らしい生き方が立ち上がってくるときに、
外に向かって打ち出す。行動する。
ここでも水星力のサポート力発揮しどころかなとも思う。

頭で思っているだけでは、動き出せない。
意識して動いてみる。
それによって、少しずつ回転速度が上がってくるような体感。
それを味わう過程。
楽しんでみてほしい。
私も唸りながらも楽しんでいる。


おまけで・・・
水星も金星も、土台の月の状態ありきなので、
「月」の習慣、日常生活、心身のバイオリズムを自身が把握して
安定することができることがまず大事であること。
心身が疲れていては、そもそも水星も金星も連動してダウンするので、
無理しないという選択肢も持つこと。
その塩梅は、自分が自分の舵をとっているからこそ、
自分での判断に任されている。

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