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君は君だ

久しぶりに友達と呑んで楽しかった。

反省もあるけれど
今日思い出したら
すごく大事な事を
話したし、聞いた気がする。

君は君だ。
君は君でしかない。

過不足なく君だ。

その事を誰に見てほしいの。
映えるとか気にしてるけど
何をみてほしいの。
一番みて欲しいのは
自分なんじゃないの。

これから先、大変な時
悲しい時、何か見失いそうな時
きっと何度でも昨日に帰ってきて
大丈夫になると思う。

ずっと、0か100か。すきかきらいか
ライクがラブかの境界ははっきりと
生きてきた。


「酒と気ばっかり強い女じゃしょうがない」「どんなに仕事と野球の話ができても君は女だ」「少しバカなふりとかしたほうが」と言われてるのも知ってたし、女だからどうなの?好きでしょ?と前々前時代か、ぶっ飛ばす!と笑ってきた。

ひとりでどこへでも行けるし、ごはんも食べれる。

そういう自分が好きで、嫌いだったのよ。

私はお酒弱いし、ハートは源氏パイみたいに脆いよ。

仕事は好きだったけど、いともあっさり失業して
一体何をしていたのかな。と思う。

仕事観とか付き合いのかたちとか
結婚するしないとか 産む産まない
○○でなければならないというのが嫌いだと、反発してきたのに、自分が一番囚われていたね。

高校時代に、ただ出席番号が前だっただけの背中に
遅刻ギリギリアウトな君に
そうじゃないよと教えられる日が来るとは。

ありがとね。

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