【cluster】ワールド『 夜の狭間』 考察

この前、おすすめワールド巡りで『夜の狭間』にお邪魔しました! もう凄くね〜〜〜、「????」が多く浮かんだ。 すごくメッセージとか話が詰まってそうと思って考察することにしました!

が、しかし。
私 藤白藍、これまでの人生でガチな考察はほぼ!したことありません!!なのでこれが正解、合ってるかどうかなんて自信ないし、もしかしたら制作者様の意図とは全然違うかもしれない!!勝手な解釈で綴ってくので、それを承知で読んで欲しい!

あとうろ覚えなところもある…ので、それは後日確認しに行ってみる……😑

★ワールドの特徴
最初にワールドに入ると本棚に囲まれた部屋に辿り着きやす。
部屋にあるものは、楽器(チェロ?)、沢山の本・紙、デスク、地球儀(オレンジ色)
部屋の真ん中には小さいテーブルと2脚の椅子、2つのティーカップ(中身入ってる)があった!

この時点で変わった点は無く、「あー、本が好きな人の部屋なのかな〜」「この部屋落ち着くなぁ」くらい。

けど、実はこのワールドには4つの隠し部屋があって、どれも何かを意味している・伝えてると感じる部屋だった! 

4つの部屋は
・青色バラがある部屋
・薬品がある緑色の部屋
・チェロがあるコンサート会場 
・大量の紙と本がある書斎

この時点で言えるのは、最初の部屋にあったモノが各部屋の特徴に通じてる点。
(青いバラと薬品はあったか覚えてないけど、部屋の四隅にチェロ、紙・本があったので恐らく通じてると思われ)

そして隠し部屋を巡った後に最初の部屋に戻ると、最初の部屋が凄く話が詰まった部屋に感じられた。

また、隠し部屋にある椅子に座って→立ち上がると最初の部屋に戻るギミックがあるんだけど、各部屋に触れた上で最初の部屋の意味?と一緒に触れてきたいと思う。


★隠し部屋の特徴と考察

・青いバラのある部屋
▼あったもの▼
大きさが違う2つの錆びた王冠
23個の青いバラ(茎がなかったので、個単位とする)
椅子(青かった気がス)

部屋の大きさは狭くて、悲しい印象を受けた。
大きい窓があるんだけど、窓の向こうは宝石の雨。

青いバラについて調べたんだけど、花言葉は「奇跡」「夢叶う場所」らしい。けど、これは最近の話みたいで、以前は青いバラが存在しないことから「不可能」「存在しないもの」と言われていたらしい!
人工的に青いバラが出来るようになったことからマイナスな意味→プラスな意味になったよう·····

じゃあ青いバラが部屋にあるのは、いい意味なんじゃないの?ってなるかもしれんが、ここで大事なのが23個、という点。

バラは本数で意味が変わるらしい··········
これは調べれば「何本だとこういう意味」みたいなのが出てくるんやが、23本は調べても出てこんかった笑笑 
ほとんどのサイトで「20本、21本、22本、24本」ってなってて、どれも良い意味だったんだけど、23本だけが全然見つかんなかった笑

てことは23本あまり良い意味ではない·····?となるよね、、

しかし!!!
23という数字はエンジェルナンバーに当たるらしい·····

  



いやもう意味わかんねぇよ·····良い意味悪い意味どっちやねん··········矛盾してるよ·····異議ありだよ···············



エンジェルナンバー23は、あなたが不安から抜け出せるように、天使が寄り添ってくれる   らしい。。。。

青いバラは「不可能」→「奇跡」
23本 良くない意味
エンジェルナンバー23 不安からの解放


「????????????」

正直これじゃ分からん!ってなったので、青色自体について調べてみた👀

青色は、惹かれ過ぎると心がめっちゃ内向的な方向に向かうよう。常に待ちの態勢になっちゃって、自分に枷をかける方向にも向かうよう。。。。
青色の素敵な点は「慎重さ」なんだけど、行き過ぎると閉鎖的になっちゃうみたい。。。

ふむ。ふむふむふむ。 




んー、、まだこれじゃわかんねぇな!!?!

次は錆びた2つの王冠と椅子、宝石の雨に着目。
大きいのと小さいの2つあるんよ。。。
王族の親子かな????と単純に思いました✋
宝石の雨を眺める向きに椅子があって、地面に王冠が。

一時期は凄い栄華を築いていたんだけど、没落してしまったのかな、と思った。
宝石は栄華、どれだけ栄えたかを表してて、雨になることで、宝石の価値が無くなる。
それを近いようで遠いような距離感で眺める位置にある椅子。

ここから、青いバラを絡めて以下にまとめると、、

▼青い部屋の結論▼
ある国は一時は莫大な富を生み出していたが、現在では没落してしまい、これからどうしようと塞ぎ込んでいる王。しかし、王の子供という希望、光が今後あーだこーだしていく、、的な物語というかエピが詰まった部屋なのでは!!と思った!

・緑の部屋
▼あったもの▼
緑色の床と壁
大きな天秤
廊下を曲がると暗い部屋がある
そこに、薬品や本、椅子

緑のイメージって自然とかで、目に優しい色って言われてるよな。 一応検索して調べたけど、青色の時みたいにマイナスな内容あんまり見つからなかったから、プラスに考えていいと思われ。。。。

んで、天秤は重さを測るもの。何かを測るために部屋に置かれてるわけなんだけど、正直、この2つのヒントだけじゃまだ答えが出ない。。と、思う。。(私はね??)

この隠し部屋には廊下があって、曲がると暗い部屋っていう構造なんだけど、この暗い部屋には薬品やらなんやらがあって、本もあったのよ。
本は、薬を作るための製造方法とかが書いてあるだろうな、とは思った。
じゃあなんで薬品なの··········????
それは多分、薬作るのが好きなんやろなー💊しか正直思いつかなかった笑 もしかしたらね、薬屋さんなのかもしれんけどね、まぁ大きく括ると、薬に関わることをしている、なのかな。そういう人の部屋だと思う。

ここでさっきの天秤が出てくるわけなんだけど、これはもしかしたら正と悪を示しているんじゃないかと思ったのだ🐹
古代エジプトとかで、猫だか犬が天秤をもった絵があるけど、多分それ系。

つまり!

▼緑の部屋の結論▼
なにかの偶然で、なにかの探究心で作った薬が、(法律的に・倫理的に・身体的に)良くない成分になってしまった。しかし、この薬があれば沢山の金が手に入るかもしれない!もっと良くない薬を研究して大量生産したらどうなるかな·····!と思い正と悪とで葛藤している人の部屋なのかなーー、と。。。 
こういうマイナス?な話にしないと天秤が入れられないのよ·····だからこれがしっくりくるなーとは自分的には思う。

青の部屋に比べると内容薄いかもだけど自分的にはこれがしっくりきとる!

・コンサート会場
▼あったもの▼
舞台のセンターに椅子
上手にはチェロ
舞台の背景にたくさんの歯車
客席
椅子に当たるスポットライト

正直言うと、わからん笑笑
でも一応1ずつ考察していくか·····笑

舞台の上に椅子があって、チェロが上手に置いてある。
普通に考えるとチェリストが思い浮かぶ。

じゃあなんで上手に楽器が置いてあるんだろう、?
ステージの袖には名前がついてて、上手下手って言うよね。あれって身分の高い人が上手らしい。
まぁ劇とかオーケストラだと舞台上がるのに身分による上手下手はあんま関係ないだろうけど·····(最後の挨拶くらい?) 
この時点で分からないので一旦こちらは放置。

歯車について。何個あったか。噛み合ってないものあるか
歯車で動く機械って、凸凹が合うことで機能するのよね。んで、合奏とは楽器1つじゃなくて2つ以上でやることで、1つだったらただのソロの演奏になる。つまり、歯車が示すのはオーケストラ(椅子のチェリスト以外)で、上手く合うことで合奏が出来る、と考えられる。

そして他の楽器が皆後ろで上手にチェロ、センターに椅子、となると··········??

▼コンサート会場の結論▼
もしかしたらチェリストさんはオーケストラで浮いた存在だったのかもしれない!! 自己中なチェリストだったのかもしれないし、有名な演奏家の出で一目置かれていたのかもしれない。その浮いた理由やバックボーンは読み取れない(私にはね?)けど、そういうことなのかな‼️と思った。
スポットライトも舞台の椅子に当たってて、客席には誰もいない。それがまた余計孤立感を出してたというかなんというか·····

・書斎
▼あったもの▼
大量の本とペンと机
何段にも重なっている本棚
大量の紙
紙の階段(紙が浮いている)

これはねー、2パターンあるんよなぁ
▼結論▼
・手紙を書いてる人の部屋
・論文、小説を書いてる人の部屋




いきなり結論かよ!!しかも手紙と論文って似てんじゃん!!書いてる人の部屋じゃん!!!

わかるよ。わかるよその気持ち。。。。
手紙と論文、書いてるって動作は同じけど分けたのにはきちんと理由があるんやで·····工藤·····

①手紙の場合
もしこの部屋の主が手紙を書いているとして、浮いた紙はその手紙の相手との思い出なのでは·····?という考えに至った!長年会っていない人と突然の手紙のやり取りだとしたら(知人、恋人から知らんが)、その人との「こんなことありましたね、懐かしいですね」等の思い出が浮いた紙で演出されているのかもしれない。
②論文・小説等の場合
紙に文字を起こす時の頭の中の構想かな、と。。。
そう思ったのはバクマンの実写映画があった時、インタビューで作画の小畑健大先生が仰ってたことが理由。
映画のバクマンの中で、漫画制作シーンの演出がページがパラパラめくれてったり、神木くんと佐藤健が暴れまくってたり、となんか躍動感溢れる感じだったんだよね。で、小畑先生は あの演出は自分が漫画を描く時の頭の中そのもの 的なこと仰ってたんよ。だから、これも仮に部屋の人が物書きさんだとしたら、浮いた紙の意味に繋がるのかなと思ったわけなのだよ👓


では、最初の部屋に戻りたいと思う。


正直、各部屋巡った後に思うのは、最初の部屋は神の部屋なのかなって。

各部屋に共通するものは無いし、全部バラバラ。
で、最初の部屋に各部屋に通ずるモノ、地球儀、真ん中にテーブルと椅子、お茶··········

地球儀🌍がもう神って感じだよね!!!
人間を管理しているというか、、上から見てるよ〜!!
って感じだよね!!!!!!
優雅にお茶とか嗜みながら下界を見てるんだな!!?!
としか感じない笑

たまには適当に人間界覗きますか、とか、気にかけている人間がいるから様子みますか、的な感じで隠し部屋があるのかなって。
椅子のギミックも、座って→立ち上がることで この人の夜はこんな感じでしたね〜うんうん。っていうことだと、、、

もしかしたら、輪廻転生で色々な人生を歩んできた人の前世の記憶かもしんないけど、、、、笑


タイトルが『夜の狭間』っていうのは、各隠し部屋の時間帯が夜で、ある人の夜はこうです、っていうのを示してるのかな〜〜〜


最初の部屋が一番わからん!!難しい!!自信ない!
けど、私の考察はこうです、はい。


考察楽しいけど難しいですね、はい。
でも面白かったです!はい!

素敵なワールドでした🙇‍♂️❤

▼ワールド▼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?