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我が家のSTEM教育

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小学生の娘を持つ1児の父。我が家で試したSTEM教育についてまとめていきます
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2021年7月の記事一覧

プログラミングを遊びの中から学べる。「ナビつき! つくってわかる  はじめてゲームプログラミング」

2020年、小学校でプログラミング教育必修化。これを追い風に子供向けプログラミング市場が活性化しています。Googleで「プログラミング 教室」と検索すると2260万件もヒットします。 そんな中、長年ゲームをつくってきた任天堂から『ナビつき! つくってわかる  はじめてゲーム プログラミング』が発売されました。ゲームと言えば、プログラミングだけでなくCG、音楽など、デジタルの様々な技能が結集した総合芸術です。 「プログラミングを学ぶ」のではなく、「プログラミングで遊ぶ」

夢中なのか、中毒なのか

熱中には2種類ある、夢中と中毒です。 お子さんのゲームやスマホの制限何時間にしていますか?ある調査によると1、2時間というご家庭が多いようです。時間に多少の差はあれど「制限をする」というのが一般的な管理方法です。 しかし、我が家の方針は少し違います。 「夢中なら無制限、中毒ならゼロ」 例えば、マインクラフトで夢中で何かを作っている。これは娯楽ではなくて、夢中になって人生経験を積んでいると考えます。そういう時は無制限。祝日に8時間プレイしていることもあります。8時間も!