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DX11th卒業制作発表、森田銀行での今泉マンドリン教室発表会についての振り返り  その2

その1はこちら

今回は卒業制作についてです。


卒業制作発表前後のスケジュールの確認

7月12日 健康診断・卒業制作チーム発表
7月13日 北陸3県 社会人 マンドリン 合同演奏会
7月26日 福井へ移動
7月27日 卒業制作発表・今泉 マンドリン 教室 発表会 旧森田 銀行にて
7月28日  某営農組合富山県農林振興賞祝賀会

仕事面では三連休明けからは帰りが8時以降になるため、卒業制作はかなり苦しい展開になることは予想された。

チーム発表とまさかの発熱

7月12日金曜日
卒業制作のメンバーはキリカワさん、Hさん、Kさんに自分の4人私以外はみんな昼コースの受講者であることが幸いした。
ただ、卒業制作のチーム発表時は高熱を出して寝込んでいた。
胃カメラを終えたあと、徐々に体調がわるくなり、気づいたら38.5度の高熱にうなされていた。講座も途中でダウン。
卒業制作はお三方にまかせることにして、とりあえず体調の回復を試みる。

原因がわかっていたので、とりあえず水をがぶ飲みして、布団にくるまって、汗が出るのをまった。
夜中の2時くらいからあほみたいに汗が出て一気に熱が下がって、とりあえず平熱に戻る。

7月13日土曜日
なんとか、演奏会に出演。弾ける弾けない以前に参加できる喜びを感じた一日。このリハや休憩の間にSlackで卒業制作について協議。それぞれの困りごとを出し合い、どれが卒業制作の題材にふさわしいか協議。

二転三転するインセプションデッキ

7月14日日曜日
お休み。とりあえず体調の回復させることと講座の復習と過去の卒業制作の動画を見る。

7月15日月曜日・16日火曜日AM
15日の14時からミーティングをはじめ、とりあえず自分の困りごとである「部下の行動把握ができてない」を取り上げてみる。
日付が変わる前にインセプションデッキを仕上げて提出するが、いろいろ問題があった上に翌日には職場の協力が得られない+他業務で手が回らない問題にぶちあたりこの取り組みは撤回する。

7月16日PM・7月17日
別の案をだしてみるが、議論が盛り上がるが、それは誰かの困りごとを解決するのですか?という問題にあたり、これも撤回。
7月17日に最終的に株式会社 竹中金網 さんの注文のDX化で案がまとまる このときにいぐおさんから
「アプリ化、デジタル化にこだわりすぎないように気を付けてください」と言われる。
このときはその意味を理解できていなかった・・・


プログラマーから遊び人に転職

どんなやり方がいいかそれぞれつくってみることに・・・
とりあえず、自分はGlide、キリカワさんはグーグルフォームを使い、Hさんは既存のフォームを使って作成。

最終的にHさんが、自社サイト(ワードプレスで作成)に注文フォームを作る方向で作成。自分はプログラマーから遊び人に転職。


LV50の遊び人は賢者になれるか?

さて、ここからはキリカワさんがスライドづくり、Kさんがユーザーインタビュー、Hさんがプログラマーということで作業を進める。
3人ともペースがむちゃくちゃ早いし、仕事の質がいい。
特に八代市のKさんがよくユーザーインタビューをまとめてくれたことによって、注文フォーム(アプリ)の精度はすごくよくなった。

自分はズームでの会議に出席するだけの遊び人になってしまった。
キリカワさんがうまいことプログラマー兼アドバイザーという肩書をつけてくれたが、自分はたいしたアドバイスなんぞしていない。
言ったことといえば、
「発表時間は時間厳守」
「注文フォーム(アプリ)の説明は動画をつかうといい。実際に手を動かして説明すると、思わぬことに時間を取られるし、発表に集中できない。」
「注文フォーム(アプリ)の自体の良さを説明するのではなく、それにより無駄な工程が省かれ、どれだけ時間を短縮でき、積み重なったデータが会社に付加価値をもたらすかをアピールすればいいと思う。」
「僕らの取り上げる題材は地元企業の課題解決だから、審査員の方々には好意的にみられるからそれだけでもホームアドバンテージが働くから自信持っていきましょう。」(実際はそんなことはないと思う)
あとは、リハをやってみて、
「この部分不要だから思い切ってなくしてみれば?」
という程度です。

もう少し、形になるもので貢献したかったなぁというぜいたくな思いは今でもっています。

最高の結果になりました。

7月26日(土)
福井のアパホテルにて予選を視聴。
予選は2ブロックに分かれて行われ、全11チームのうち6チームが決勝に進みます。

そして、なんと!

決勝に進出しました。

どれもこれも素晴らしい発表でした。

さすがに最優秀賞まではいきませんでしたが、決勝まで進めたので個人的にはすごく満足しています。

しかし、今日はこれで終わりではなく、次の発表に向かうべく、三国出発

続く・・・

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