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週末本気で野球に取り組むサラリーマンの平日の過ごし方

はじめての記事は平日のトレーニングについての考え方。野球と仕事の両立の仕方について自分の考えを書いていきたいと思います。

①トレーニング時間は1時間

トレーニングは基本的に1時間以内に終わらせる事を意識してます。理由としては、

・集中できる。(効率の最大化)

・忙しくても絶対に作れる時間

この2つが大きくあります。まず1つ目の「集中できる(効率の最大化)」。基本的に人間の集中力が続く時間は最大でも90分程と言われております。大学の時の授業が約90分、中学、高校は約50分というのは適当に決めてるわけではなく、頭の良い研究家がちゃんと研究した結果に基づき決められているのです。ただ、だらだらせずに1時間トレーニングをみっちりやればかなり効果は高いし、ボディビルやフィジークと呼ばれるボディメイクをしてる人たちも一回のトレーニングは1時間程の人が多いです。もうひとつ、「忙しくても絶対に作れる時間。」これがかなり大事なことです。継続は力なりという言葉があるように、最大の成長の近道は継続することです。1日2時間、3時間毎日できる余裕がある人を否定するわけではないけど、社会人のほとんどの人は仕事に多くの時間を費やす人が多いと思うし、仕事が忙しい日や、急な飲み会等あると思うので自分の時間を確保するのが大変になると思います。ただ、1時間という時間は自分の1日のタイムマネジメント次第で絶対に誰でも作れる時間です。

②週の前半に高負荷後半に動作取得

週末に最高のコンディションで迎えて、成長を最大化させる為に週の前半に高負荷のトレーニングをして徐々に重量を落としてスピード意識のトレーニングに変えていき、前日はコンデショニングをメインにランニングとストレッチを中心に動作取得系のトレーニングをすることをおすすめします。

③必ず平日のうち1回休む

休むこともトレーニングの一つです。日本の野球の風土は練習した量の分だけ成長するという考えが蔓延してると思います。私も以前はそうでした。特に高校時代毎日最後まで練習して誰よりも練習したら上手くなれると思って練習をしてました。ですが、それは間違えでした。トレーニングしたらちゃんと回復する時間を与えないと成長しません。実際に社会人になってから限られた時間でトレーニングしてちゃんと適切な休みを儲けることで成長に繋げることができています。

最後に

かなりざっくりですが自分が平日に意識して行ってる大きなことはこの3つです。必ず全員にあてはまるかはわかりませんが、私はこのやり方で2019年100イニング以上投げることができました。まだまだ、トレーニングの細かい内容や、投球フォームについて、トミージョン手術から学んだことなど自分のペースで随時発信していきますのでよろしくお願いします。





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