2022年東京都私学適性検査を受ける方へのメッセージ

私学適性検査は公立の採用試験とは違って、専門教科に関しては内容的には難しいと思います。科目によっても違うかもしれませんが、私の専門教科である英語はとても難しく感じました。

30代後半や40代前半の方ならば、専門教科と教職教養ともに両方Aを取る必要があるでしょう。若い方より、そういうところでアドバンテージを作る必要があります。少なくとも専門教科ではAを取る必要があるでしょう。そうでないと、私学から声がかかることはかなりの難関になるでしょう。若い方ならば、両方Aをとればかなりの確率で採用されるかと思います。

専門教科と教職科目に関しては一般教職科目の方が断然点数を取りやすいです。教職過去問を見ると対策がしやすいかと思います。是非過去問を手に入れてやってみてください。あと数日何をやっていいかわからない人は、個人的には教職教養科目で取りこぼさないように確実に点数ようによく復習してください。英語に関しては、年度によって問題の傾向が違ってたりして、個人的にはバクチ的要素があると思います。

私のことに関して話しますね。私は専門も教職教養もAをとったことはありません。大学に関しても一流大学ではありません。それでも40代で、専任教諭として採用されました。ただし、別の努力をしました。ここでは英語の教員の私がどうやって専任教諭にまでなったのかこれからヒントを以下に書きます。

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