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介護休業とタスクシュートについて

はじめに


私は現在、会社を休職という形で休んではいるのですが、週一金曜だけ、実家からテレワークで仕事をしています。

今回は、休職中に発生する仕事と、タスクシュートについてお伝えいたします。

国が介護のための離職傾向に歯止めをかけるため、介護休業制度を推進している


6/26の上記記事で、国も介護休業にアクションをしてくれていて心強いです。うちの会社では、今回上司や人事に相談したら、すぐに介護のための休暇がとれることを案内していただき、スムーズに進められました。

介護休業:「ツール」について


現在、私のタスクシューターとしてのツールは、本線は、今まで通り「たすくま」で、仕事をするときだけ、これも今まで通り「TaskChuteCloud」です。

つい最近まで介護休業とはいえ、在宅勤務と変わらないと思っていたので、ツールへの影響はないと考えていました。しかしながら、介護休職となり、「TaskChuteCloud」の利用が週1日となり、あまり使いこなせていないなと感じるようになりました。

このため、現在すべてたすくまとするか、最近の流れに乗って、すべてTaskChuteCloudにしてしまうか迷っています。。

※ 「手帳」は、母への介護部分だけをたすくまから転記して、使い勝手を検証しています。

介護休業:勤務申請


休暇などの申請は、電子で勤怠管理システムからおこなえます。

しかしながら、ごく一部、紙の押印による承認が必要なものが残っています。
そういったものはすべて東京にいる庶務担当の方に代理で押印いただいています。
大阪にある会社の拠点へ出張に行った際は、交通費の申請なども代理で申請いただいています。

住民税決定通知書など、個人ごとの人事書類は、実家へ郵送いただいています。

介護休業:書類の承認、確認


何かの利用申請承認、確認については、これも電子で承認フローにもとづき、対応しています。

様々な処理の承認、確認がまわってきますが、私は立場上、承認については、役割がないため、確認のみとなっています。(私は現在組織図では「休職中」扱いとなっているためです。)

介護休業:メール、チャット


今の時代、介護休職でなくても健康上の理由で常に在宅勤務(いわゆるフルリモート)の方もいらっしゃいます。

東京の職場に出勤しなくても、パソコンさえあれば社内の業務状況が把握できます。

具体的には、メールチェック、チャットチェックさえしておけば、リアルタイムで会社の状況が把握できるのです。

介護休業:課題


BYOD化が進み、チャットやプロジェクト管理ツールなど、会社のパソコンを開かなくてもスマホなどで一部使えてしまうツールがあります。

うちの会社でも、都合により一部の方は、私用スマホで出退勤、社内掲示板の閲覧をする業務形態があります。

今後、スマホなどへ設定する内容によっては通常業務ができてしまう方々がいらっしゃるかもしれません。

そのため、休業中となった際には、出勤日以外で業務してしまわないように、注意していくことが必要だと感じています。

おわりに


今回は、私が介護休業中にどのようにタスクシュートを使って職場とかかわっているかを記しました。

現在介護休業を考えている人のシミュレーションとして、お力になれれば幸いです。

タスクシュートについてはこちら


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