Hola !Amigos!Buenos dias!
木曜日担当のカルロス リカルドです!
先週の話の続きになります!
嫌いでやり始めた野球でしたが、ある保護者(お母さん)のおかげでやめることなく、続けられることができました。
すごく記憶に残っていること。
それは、そのお母さんが作ってくれたお弁当です。
僕の両親は家族を支えるため仕事に忙しく、野球でお弁当が必要なときは、いつもコンビニのお弁当を食べていました。
そのお母さんは、僕の両親とも、とても仲良くしてくれました。
僕の両親も、そのお母さんのことが大好きでした。
両親が忙しいことを知っていたので、そのお母さんはある日、僕の分のお弁当も作ってくれたのです!
感激しました!
感激したのは、作ってきてくれた事だけではありません。
日本の手作りお弁当!!
おにぎりとおかずがキレイに敷き詰められていました。初めてでした!
それを見たとき、食べた時の感動!おにぎりの美味しさ!!
このときから、僕は、おにぎりが大好きになりました!笑
一人ぼっちの僕の横に、座って話してくれた!
とても心強かったのを覚えています。
しかし、とても衝撃的なことが起こってしまいます。
僕が中学3年生の時。
その優しいお母さんが、亡くなりました。
それを聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。
僕の心の中のどこかには、いつもそのお母さんがいて、想い出すたび、
『ありがとう』の気持ちでいっぱいになります。会いたくなります。
僕は、この気持ちを口に出したことがありませんでした。
お礼も言うことができず、残ったのは、大きな後悔でした。
僕の身近に起こった、初めての大切な人の『死』でした。
この時から、言葉に出して、人に感謝の気持ちを伝える事が大切だと思うようになりました。
想いを言葉にするのは、とても大切なんです。
その人のためだけではなく、自分の為にも。
挨拶一つでもいろんな事が変わる!
たくさんの人達が笑顔になりますように!
自分は、自分の行動によって変わります!
僕は、このお母さんになにも返すことができませんでした。
だから、このお母さんのおかげで続けることができた野球を、高校生になっても続ける決意をしたのです。
今回も読んで頂いてありがとうございました。
また会いましょう👍
カルロスでした!
Gracias!Chao!!
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