【1万円台から買える!】足が速くなるためのカメラ機材
こんにちは
YouTube編集担当のあーたけーたです
僕のnoteはアップしたYouTube動画の撮影の裏側であったり、編集していて気付いた事などを備忘録として、皆さんにお伝えしていければと思います。
なんかタイトルがそのままYouTube動画になったら視聴回数伸びるんじゃないかなと思うようなものになりましたね笑←自画自賛
はい。すいませんでした。
今回ご紹介させていただくのは、撮影機材である「ジンバル」です。
あまり馴染みのない名前かと思いますが、走りの学校の撮影にとっては
超超超重要な装置となります。
これは僕たちの撮影はもちろんですが、走りを学ぶ方にも絶対使えるものなので気になる方はぜひチェックしてみてください。
※こちらは宣伝でもなんでもないので、ご自身で必要となった際は色々な機能を見比べてみて下さい
1. ジンバルって?
2. なんで走りを学ぶ上で必要?
3. ジンバルの種類と選び方
中々奥が深く、普段のお子様の撮影や旅行先での撮影まで大活躍間違いなしなので、参考になればと思います!
1. ジンバルって?
ジンバル(英: Gimbal)は、1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。軸が直交するようにジンバルを設置すると、内側のジンバルに載せられたロータの向きを常に一定に保つことができる。例えば船舶や航空機に搭載された、ジャイロスコープ、羅針盤、焜炉、ドリンクホルダーなどが一般にジンバルを使って地平線に対して常に垂直を向くようになっている。
えええええ、全然易しくない。
これだけ見るとすごく分かりにくいですね。
ここで紹介するジンバルは
カメラ(スマホから本格的なカメラまでを含む)の移動撮影を行う際に上下左右の揺れや手ブレを抑止するための装置になります
こちらは実際にあーたが使っているジンバルになります。
価格帯も1万円台から数十万円するものまで種類は様々ですが、
僕が使っているのはMOZA mini-p というもので、価格も2万円台です
なぜこちらを使っているかというとペイロード(搭載できる重量)が他のスマホ用のものに比べて、大きかったのが一番の理由です。
詳しい商品に関しては走りに直接関係がなくなってしまいますので、ここでは割愛させていただきます。
2. なんで走りを学ぶ上で必要?
ここが重要ですね。
絶対に必要とまでは言えませんが、これがあると練習の効率が上がると考えます。
その理由は、動画をご覧いただくとわかると思いますが
走っている人と並走して撮影することで、接地の仕方、足の流れ、腕振りなどを綺麗に撮影することが可能です。(※全力で走ることは事故や怪我の原因になります。)
僕もそうなのですが、走りの学校の講師の方々のデモンストレーションをイメージして実際にやってみると、そのイメージと実際の自分の動きが違うことが往々にしてあります。
それは人に言われても「どんな感じに腕が振れてないのか」「どのくらい足が流れてるのか」が分かりにくいのが原因です。
ですがこのジンバルを使うことにより、イメージではなく動画として自分の動きを確認して修正することができるのが一番のメリットだと思います。
これが走りに限らず、スポーツ上達にはとても重要だと思います。
もちろん1人での撮影は難しいので、練習の仲間で撮り合ったり、コーチに撮影を依頼したり、誰かにお願いする必要があるのですが
「百聞は一見に如かず」この言葉があっているのか分かりませんが、自分の走りを実際に撮って確認するのが一番の理解への近道になります。
もちろん指導者の方も言葉では伝えにくいところもあると思いますので、
撮影した映像とYouTubeで和田さんや講師の方々が行っているデモンストレーションを見比べていただくことで、選手やお子様の習得度は上がると思います。
3. ジンバルの種類と選び方
とはいえ、購入を検討すると本当にたくさんのジンバルがありどれを買えばいいか分からない人もたくさんいると思いますが、ジンバルの最大の欠点としては圧倒的に「重い」ことだと思います。
売り場に出ているジンバルは相当性能も高く軽量化されておりますが、カメラ+ジンバルになるのでもちろん通常の撮影機材より重くなります。
なので僕がお勧めするのは「スマホ用ジンバル」です。
軽さ、価格、扱いやすさ、どれをとっても走りで使いやすいのは
「スマホ用ジンバル」一択です
もしご検討される際は、このご時世で実際に店舗に行って購入はあまりお勧めできませんがご自分のスマホで動作に問題がないかを確認していただくのが一番良いと思います。
店舗だとヨドバシカメラさんやビックカメラさんが取り扱いが多いです。
売り場にはジンバルに詳しい方が1人はいると思いますので、いろいろご質問してみて下さい。
本当に勉強になります。
先ほど「スマホ用ジンバル」一択ですとお伝えいたしましたが
僕たち走りの学校では動画のクオリティを上げるために、もう少し大型のカメラが搭載できる重量が何倍もの大きさのあるジンバルを導入いたしました。
それで撮影した動画のアップは少し先になるかもしれませんが、
皆さんにもっと理論を見やすくお届けできるようになると思いますので、
楽しみにしていて下さい!
※【注意】
・ジンバルを持って走る際は腕を振ることができないため普段よりも体に負担がかかりますので、撮影の際はお気をつけ下さい。
・画面を見て走ってしまいますと前方不注意で予期せぬ事故や怪我の原因となってしまいますので、十分気をつけて撮影を行って下さい。
・走りの学校では十分な安全を確保した上で撮影を行っております。
ジンバルをご利用いただく際は自己責任の元、事故及び怪我の危険性があることを予めご認識下さい。
最後は少し堅くなってしまいましたが、安全に事故なくトレーニングを行うことが最も重要ですので、撮影の際はお気をつけ下さい。
それではまた来週!
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