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大切な友達

先日、病院の帰りに空の写真を撮っていたら声を掛けられました。友達でした。

彼女は、娘が幼稚園に入るちょっと前からの友達です。お互いに同い年の女の子の母親です。そして子供の名前も漢字も一緒。これから入る予定の幼稚園も一緒。更に住んでる場所もすぐ近くだったので、公園で初めて出会ったときお互いにびっくりしたのを覚えています。

子供同士は名前が同じだからか、幼稚園、小学校共に同じクラスになったことはないけれど、毎年学校に提出する書類に「家の近い児童」としてお互いに名前を書いている仲です。

久しぶりに会えてとても嬉しかったです。私が空の写真を撮っていなかったら、タイミングが合わず会えなかったかもしれません。

ふたり道端で話が弾みました。一番の話題は、子供にいつスマホを持たせるか。我が家も、その友達の家でも、まだ子供にスマホを持たせていません。でも中学生になる前にはスマホを持たせてあげないと、小学校卒業する前にお友達とLINE交換できないよね、という話をしました。小学生でスマホなんて早いなと思うけど、我が子だけ持たせないというのも可哀想だから、と。ゲーム機もそんな感じで数年前に買ってあげたのを思い出しました。時代の流れにはなかなか逆らえません。

そういうことも共感し合える友達の存在は本当にありがたいです。小学校に入ってからなかなか会えなくなったけど、たまに会っても昔のように話せる、大切な友達のひとり。

またいつか、道端でばったり会いたいです。


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