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#8.何故名古屋芸人がわざわざ新潟にM-1を受けに行くのか~地獄の片道7時間旅レポート①~

昨日は、Mr.ロビンソンとして5年ぶりのM-1グランプリ1回戦でした。
そうなんです、もう昨日終わったんです。
今年は新潟で受けたのです。(新潟予選は14年ぶりの開催だそうです)
結果から申しますと、受かりました。
いろいろ思うところはあるのだけれど、今や社会人、アマチュアの方々と変わらないじゃん、てなわけで素直に喜びたいと思います。

コンビのプロフィールページ(5年前の写真ブスすぎるんで早く更新してください)

なぜ名古屋予選が二日もあるのに新潟で受けたのかと申しますと、
「早く2回戦進出を決め、2回戦の準備をしたかったから」です。

例年名古屋予選は1回戦の中でもかなり遅い(今年も9/22・23)です。
1回戦が終わればすぐに2回戦となります。
1回戦と2回戦では戦い方も違うし、そもそもネタ時間が違う。
だから1回戦が終わってから慌てて2回戦の準備をするのは不利になりかねません。
かといって、1回戦が終わる前から2回戦前提の準備を進める勇気は、弱小芸人には無いワケで…
「まあ、こんくらいなら1回戦は大丈夫だろう」とは今のM-1では思えなくなりました。(名古屋から50組くらい受かっていた頃ならともかく)
だから、8月前半かつ仕事が休みの条件を満たす8/17土新潟受験、ということになったのです。

ちなみに、この計画は前々からあり、いろんな人に相談しました。
M-1に出たことがない人は想像しづらいかもしれませんが、芸人というのはたかがM-1の1回戦に勝つために、本当にありとあらゆる手立てを考えます。
そこまでしてでも勝ちたい+万に一つも落ちたくないのです。(もちろん才能ある人は別)
7月のTsurumai Knock Outの打ち上げの時にもジンタワンダさんに相談したのですが、わんだ師匠は「別に名古屋で受けたらいいのに…笑」と言ってました。ホントはそうなんです。しっかり2分に詰め込んだらどこでも勝てるんですが、僕にはその時のわんだ師匠が「踏めば助かるのに…」の例のロボに見えました。

さて、結局新潟でゴーサインを出したのですが、新潟への移動というのは思ったより困難が多かったので、記録として残しておきます。

続きはまた来週。

決まってるライブはありませんが、9/8日音楽ライブが入るっぽいことと、2回戦は10/7月の予定です。
どうぞよしなに。

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