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DIARY003

ヘッダーの写真、カメラマンはWataru Umeda

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もう長い友人で来年の髭20周年バンド撮影も梅ちゃんとのセッションになるから楽しみ。

浮かばれないサブテイク
魔除け


11/12(土)
もう長いこと考えてることがある。
チャリのチェーンをゴールドにするかどうか。

いまのチェーンの上にちょこんと乗ってるゴールド・チェーンがそれ。

今日も迷っていた。替えたてはゲバゲバしそうだけど、しばらく乗ってチェーンが埃を被ったら、とてもいい雰囲気になりそうだ。
それまでのゲバゲバ期をガマンできるか。
それが問題だ。


11/13(日)

今日は新曲2曲のミックスダウンの立ち合い確認。
ミックス・エンジニアは菅井正剛。アルバム『ZOZQ』からタッグを組んでる。頼りになるエンジニアで髭のレコーディング時には自分としては、ほぼメンバーのように相談し接している。

今日も良い作業になった。立ち合い確認は今日と明日を予定しているので、明日の朝、今日の音を確認して問題なければ、今日で終了。直しが入れば、明日また立ち合いのもと、微調整を加える。

帰りは雨が降ってたけど、小雨だったので歩いて帰った。


11/14(月)

水曜日のライブに向けた髭リハーサル。
選曲も演奏もいい状態に仕上がっている。
リハ後は昨日の新曲ミックスに直しが入り、立ち合い確認。

結果的にとても良いところに落ち着いた。

言葉にしてもなんとなく合ってないような気がして気が引けるんだけど、あえて今回ミックスした2曲について言えば「歌を大事にするのか」それとも「バンドの息遣いを大事にするのか」ってそんな感じなのかな??やっぱり言葉にすると陳腐で
まぁ歌に空間があるのか、バンドにイニシアチブがあるのか、ってそんなことなんだけど、面白いのはというか難しいのは全部を引き立せるのは難しいってこと。

少し話が逸れるけど、ヴィンセント・ギャロの音楽が好きだ。彼の音楽は要点が絞れてる様に感じる。それは彼の映画さながらに彼の音楽も視点やコンセプトがはっきりしてるからではないか?と考えてみた。

本当はあの音もこの音もしっかり出して聴いてもらいたいんだけど、全部出すとなんだかガチャガチャしていて、結局は物語の要点を上手く伝えられないように思う。

とにかく新曲が良くて嬉しい一日。
今日だけはこれを聴いて眠れる。


11/15(火)

昨日の新曲のミックスは今朝聴いても間違いなかった!

今日もとにかく音やそれにまつわるものをデザインしていた。発表できる日を楽しみにしてる。

明日は『アイタイシタイ』
MONO NO AWAREに、そしてみんなに会えるのが楽しみ。


11/16(水)

今夜、共演したMONO NO AWARE素晴らしかった!

ライブがあまりに楽しみだったからか、渋谷に早く着き過ぎて、会場に入ったらまだ自分以外はライブハウスのスタッフさんしかいなかった。「だよなぁ」なんて考えながらケータリングのペットボトルを取って、楽屋のTVステージモニターを見た瞬間、飲みかけたお茶吹いたね。

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