わたしに恋するわたしへ

だから、せめて激烈に恋してください。どうでもいいような、ただ運ばれてきたものを受け取るみたいに恋するのは、やめて下さい。わたしの嫉妬が燃えてちりになるまで消滅しちゃうくらいには、燃え上がって恋して欲しいんです。ほんのり頬を染めるなんてもんじゃなくて、もう、それはもう怒るように人のこと好きでいてもらわないと困るんです。ごめんなさい。わがままでごめんなさい。なんかもう疲れちゃったんですよねえー。自分のしょうもなさに絶望するの。絶望して、嫉妬して、泣くのやなんですよー。ねえ。
君がわたしのことどうしよもなく好きでいてくれればよかったのに。あの子がどうしよもなくわたしに恋してくれればよかったのに。わたしはとにかく好きになってほしいみたいです。かわいそうに、かわいいね。わたしはいつになったらここを抜け出せるんでしょうか?
本当なら、わたしもスピッツみたいに恋したいです。彼らはきっと草野マサムネが書いた歌みたいな恋するんでしょう。彼は彼女のことを、ちゃんと、ちょっと、すごく、かわいくかっこよくかっこ悪く愛することができるんでしょう。好きすぎて待てないって、、口に出せるくらい彼女を好きになる。彼女は、嬉しい。かわいい。
でもわたしは彼にもなれません。彼女にもなれません。カラオケで、運命の人歌って恋に落とす男の人にもなれないし、尾崎亜美みたいにいつのまにか恋に落とす女の子にもなれないんです。
わたしは何がしたいかわかんない。何がしたいのかわからないんです。はやく助けて欲しい。はやくセックスアピールして、どうでもいいみたいな恋に落ちればいいんです。でもできないんです。わたしはことこが大好きだった。
社不‼️バーカ死ね

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