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青春18きっぷで行く 東海・甲府グルメの旅
1.はじめに
こんにちは。HISASHINJOです。
皆さんは「青春18きっぷ」を使ったことはありますか?旅に出たことはありますか?
今回は、2022年8/22・23に行ってきた青春18きっぷを使用した1泊2日の旅の模様をお届けします。旅の計画のご参考になって頂ければ幸いです。
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(グリーン券の日付は今回の旅の日付とは異なります。)
普通列車のグリーン車に乗る場合、グリーン料金さえ払えば乗ることが可能です。
2.青春18切符とは
この記事を読まれた方の中には、青春18きっぷのことを知らない方もいらっしゃると思われますので、青春18きっぷについて説明します。
青春18きっぷとは、国鉄時代から販売しているJR在来線全線の普通・快速が乗り放題になるきっぷのことです。1枚12050円で販売されていて、1日1回カウントで5回(5日)使えます。また、細かい例外がいくつかありますが、全て話してしまうととても長くなるので、今回の旅で適用される例外のみに絞ってご紹介します。
例外①JR東日本・東海管内で普通列車に連結されているグリーン車に乗車の場合、グリーン料金さえ払えば乗れる
例外②JR北海道・東海で運行されているホームライナーやJR北海道の快速エアポートに連結されている指定席「Uシート」、JR西日本で運行されている一部の新快速に連結されている指定席「Aシート」など、「乗車整理券を払わなければならない快速及びそのサービス」等を利用する場合、乗車整理券さえ払えば乗れる
ものすごく大雑把に言うと、乗った列車が「特急」「急行」と案内されなければ基本的にはセーフなのです。(ただ、特急のうちJR北海道の「とかち」、JR九州の「みどり」には例外区間があります。また、北海道新幹線では普通列車が走らない青函トンネルを越えるため「北海道新幹線オプション券」を購入すれば普通車に乗車可能です。)
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3.旅の始まり
鉄オタの朝は早いです。自宅最寄の某駅から上野東京ラインに乗り込んでまずは熱海へと向かいます。
長距離を乗るため、グリーン車を使いました。グリーン車料金を払えば18きっぷでも乗ることができます。
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途中、早川〜根府川では、朝日に照らされた太平洋の美しい眺めを見ることができます。
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2012年3月までは東京駅まで普通列車として来た事もあったそうです。
4. 「特急型電車」の「普通列車」?
熱海駅について乗り換えをします。乗るのは熱海発沼津行き普通列車。たった4駅しか走りませんが、この列車に充当されている車両こそ、私が乗りたい車両の一つです。「373系特急型電車」です。「特急型」なのになぜ普通列車の運用に?と思う方が多いでしょう。この車両の特性として「普通列車の運用にも対応した設備」があり、その証拠に「デッキがない」ことが挙げられます。
普通列車にしては豪華にして尚且つ特急列車には青春18きっぷが使えないので、こんな贅沢を味わえる列車に乗れるなら是非乗っておきたいと思い、乗ることにしたのです。
途中、熱海〜函南にある難所「丹那トンネル」を通り、三島で伊豆箱根鉄道駿豆線を見ながら終点の沼津に到着。ここで朝ごはんタイムとしました。
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至る所にラブライブ!がいました。
ちなみに私は従兄弟が好きな第1シーズンに出てくるキャラクターくらいしか知りませんが、サンシャインに出演している斉藤朱夏さんが地元局でパーソナリティをしているラジオはたまに聞いています。
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ロングシート車であることで忌み嫌われているが、この車両の後ろには・・・。
5.いよいよ「ゼニトラレルライナー」へ
朝ご飯を食べ終え、いよいよ第2のターゲット、「ゼニトラレルライナー」に乗ります。
そもそも「ゼニトラレルライナー」は1999年から2013年まで中央西線(名古屋〜塩尻)の名古屋〜中津川で運転されていた快速列車「セントラルライナー」のあだ名です。この列車は、特別料金をあまり取ることはない快速列車ですが、特別料金をとります。なのでさぞかし特急列車並みの豪華な設備かと思われがちですが、椅子は確かに柔らかめだけどもリクライニングができない「転換クロスシート」。申し分程度にブラインドではなく引き戸カーテンがあるほか、車両の端っこに個室「風」のコンパートメント。言わば前述した373系の椅子が転換クロスシートになっただけの「313系8000番台」という電車を使っていたのです。なので地元民や鉄道ファンから「ぼったくり(ライナー)」、そして「セントラル」と「銭取られる」をかけて「ゼニトラレルライナー」と散々いじめられてきたのです。2013年3月の廃止が決定した際に地元の新聞が「ボッタクリライナー廃止へ」と堂々見出しに書いたほどだったのでよっぽど不評だったのでしょう。その後は細々と普通列車や通常の快速運用についていたのですが、2022年3月に転機が訪れたのです。静岡地区において「トイレがなくてロングシートの車両」と忌み嫌われていた車両である211系が単独で編成を組むという、ただでさえ18きっぷで移動するにも普段から利用するにも酷な運用を減らすためと、名古屋地区に新型車両「315系」が導入されるために全ての313系8000番台が静岡に転属。ロングシート区間に転換クロスシート車両がやってきたと鉄道ファンは大喜びし、この電車は見事な「人生大逆転」を果たしたのです。
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「セントラルライナー」の塗装を残したまま運用に就いています。
運用区間は基本的には東海道線熱海〜沼津〜静岡〜浜松ですが、1往復だけ豊橋まで乗り入れ、さらにもっと運が良いと御殿場線、身延線で代走に入ることもあります(実際に御殿場線谷峨駅で見たことがあります)。
この電車で沼津から富士まで乗車しました。かなり快適でした。ちなみに211系やロングシートの313系に置き換えられるまで静岡地区を走っていた115系(主に身延線)や113系(主に東海道線)はボックスシート(セミクロスシート)だったので、椅子は硬いですが車窓を楽しみやすかったのでしょう。
6.富士宮焼きそばを食べに行く
お目当ての列車を堪能した後は、富士駅から分岐するローカル線である身延線に乗車し、富士宮に向かいます。
身延線は、東海道線富士駅から分かれて富士宮を通って身延山を横目に見ながら甲府盆地に抜けてJR東日本中央東線甲府駅に至るローカル線です。
この列車に揺られて富士宮に向かいました。この時すでに時刻はお昼でした。そうです。富士宮焼きそばを食べるために乗ったのです。
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私が旅をした当時1編成だけ「ゆる△キャン」のラッピングがされていました。
そもそも富士宮焼きそばとは、地元製麺所製の焼きそば麺、肉かす、鰯の出汁粉、高原キャベツを使用するした焼きそばのことで、上記4つの材料さえ使っていれば「富士宮焼きそば」と名乗れます。上に目玉焼きがのった横手やきそばみたいな見た目をしていてもそうです。
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お腹を満たしたところで、時間潰しのためにある駅まで寄り道をしました。富士に戻る途中にある入山瀬駅で途中下車しました。
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目的地は左に写っている林の中にあります。
駅を出て富士宮方向に歩いて行くと公園があります。目的地はその公園に展示されているSL「デゴイチ」ことD51と、図書館として使用されている旧型客車です。
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このデゴイチは、大きな除煙板とスノープラウを装備している「北海道仕様」で、現役時代は釧路で活躍していました。
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この日はあいにく休館日でした。
そして入山瀬駅から身延線で富士駅に戻ったのですが、その時に乗った車両がまさかの313系のロングシート車両でした。実は身延線は甲府盆地の区間を中心に朝夕混雑するため、それの対策で全線通しの普通列車にロングシート車両が入るらしいです。困ったなぁ・・・。次の日乗るのに・・・。
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雲行きが怪しくなってきました。
7.静岡駅へ
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富士駅に戻り、再び東海道線で静岡へ向かいます。乗るのはもちろん「313系8000番台」です。途中まで立っていましたが、富士川を越えて一路静岡駅へ。
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新幹線もひかりの大半が止まる他、青春18きっぷの利用者御用達の「ホームライナー」の中継地点です。
静岡駅に着いてまずしたのは、「ホームライナー浜松1号」の切符を買うことでした。夕方17:00にならないと発売されないためです。
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その後、同行予定だったはずが予定がつかず行けなかった代わりに旅費を援助してくれた祖父母に買うお土産を選び、街に出ました。
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徳川家康公が隠退後に暮らした場所です。
駿府城跡を横目に静鉄百貨店に入り、新静岡駅へ。
新静岡駅からは、静岡鉄道という小さな鉄道が走っています。かつては日本一長い軽便鉄道だった駿遠線や静岡市内線など多くの路線を持っていましたが、今では新静岡〜新清水の路線1つのみとなりました。
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紙袋は祖父母へのお土産です。
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熊本や福井に譲渡されている車両もあります。
乗った車両はまさかの置き換えが進んでいる1000系でした。新型車両によって今となっては残り3編成のみの在籍となってしまいしました。寄り道がまさかの「乗り納め」となってよかったです。時間の関係もあって草薙で降りました。
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地元で走っていた車両とは、スカートの形、運転席の反対側部分の窓の形、行き先表示が「列車種別表示」になっているところが違います。
草薙からは211系で静岡に戻りました。静岡に着く頃にはお目当ての列車に間に合うちょうど良い時間になりました。
8. ホームライナー浜松とさわやかハンバーグ
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初めて経験した面白い東海地区の風習です。
静岡からはこの旅第3の目的「ホームライナー浜松1号」にのって浜松に向かいました。この「ホームライナー浜松」は、静岡に313系8000番台が導入されるまで青春18きっぷ利用者にとって救世主、つまり絶対乗るべき列車としてシーズン中は多くの鉄オタで賑わい、コロナ禍で座席指定制が廃止されるまで切符は毎日売り切れになっていた列車でした。特に沼津から通しで浜松へ向かう3号と5号は多くの利用があり、その中でも3号に至っては2021年3月改正までは終点の浜松でそのまま普通列車の豊橋行きに「化ける」というとんでもない運用を持っていたため、東京からグリーン車で沼津まで行って、沼津から豊橋まで快適なリクライニングシート・コンパートメントで移動、そしてその先名古屋・岐阜・大垣まで行けるという、ロングシートに一切乗らない快適な旅ができていたのです。豊橋行きの普通列車が313系に置き換わった今でもホームライナー浜松3号は5号とともに沼津発であり、浜松でそのままクロスシート車の運用に乗り換えることができるため、豊橋で新快速または特別快速に乗り換えて名古屋まで在来線のクロスシートで行くことができます。
それはさておき、私が乗った1号は静岡発の列車で、6両で運転される3号や5号と違って3両だったので、とても混んでいました。
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これにより、東海道線で乗ったことがない区間は
浜松〜膳所、大垣〜垂井〜関ヶ原(垂井線)、大垣〜美濃赤坂(美濃赤坂線)、京都〜新大阪、大阪〜尼崎
となりました。
そして途中うたた寝をしながら浜松に着いた私は脇目も振らずに遠鉄百貨店のレストラン街に向かいました。売り場は既に営業が終わっていましたが、レストラン街のみ営業していました。そして向かった先は、この旅第4の目的地、
「炭焼きレストランさわやか」
です。静岡県内に展開する「日本一信者の多いハンバーグ店」「ネズミの国よりも並ぶ」と言われる名店です。特に都内に近い御殿場、函南、三島にある4店舗は非常に長い待ち時間があります。その待ち時間を利用し、反対口にあるホテルに向かい、チェックインをしました。
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「EN HOTEL HAMAMATSU」。
たまたま安い日に予約ができました。
そして部屋で一時的にスマホの充電をしながら寝巻きや風呂の準備をし、呼び出される時間まで待ちました。
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味はもちろん格別です。サラダは量が多い単品で頼んだ方がよかったかな。
ちなみにこの時、「さわやか」が多くの信者を生み出す理由の一つを見つけました。飲み切っていないものの、残りが少なかった私のお冷を見た店員さんがピッチャー持って近づくなり
「お冷お入れしますね」
と気を利かせてくれたのでした。私が店員さんを呼んだわけではありません。このような徹底したサービスが多くの信者を生み出す要因なのでしょうかね。
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そして今日の目的は全て達成できました。
1日目の目的は次の通りです。
・373系普通列車
・313系8000番台
・富士宮焼きそば
・ホームライナー浜松
・炭焼きレストランさわやか
何事もなく1日目の目的を全て達成できたのでよかったです。
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9. 2日目の始まり 朝からカロリー度外視
2日目、朝7時に起きてチェックアウトを済ませ、浜松駅へ。
7:45発の熱海行きに静岡まで乗ります。その車両とは・・・
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この旅最後の313系8000番台です。この1時間ほど前に浜松を出るホームライナー静岡2号・4号に乗る手段もありましたが、私自身朝が苦手なこともあり、今回はこちらに乗りました。朝ラッシュということもあって車内は混んでいましたが、 コンパートメントが運よく空いていました。
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静岡〜浜松は、沼津〜静岡よりも距離が長いためにクロスシートに乗ることはもはや必須です。ホームライナーや313系8000番台、別料金を払ってでもこだまで移動しないことには快適な旅はできません。
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そして快適に静岡まで移動しました。本来ならばそのまま富士駅まで移動する予定でしたが、私がよく見ているLINEライブ・Youtube生配信に出ている鉄道好きの女優・三江彩花さんがTwitterに静岡駅のあるお店のことを紹介していて美味しそうだと思ったので、静岡駅で途中下車し、静岡駅で朝ご飯を食べて後続の列車に乗り換えることにしました。
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マジでうまい。茶色はうまい。
この日の朝ごはんは「富士見そば」です。ここのお店は東海地区では有名なお店で、多くのYoutuberも紹介しているほどです。そんな富士見そばの名物は「チーズそば」です。脂肪分の塊であるチーズをこれでもかと言わんばかりに撒いています。汁の熱さで溶けていき、これで莫大なカロリーがスープに放たれます。それでもそのおいしさを求めて人はやってきます。
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315系導入で廃車が濃厚なので記録はお早めに。
静岡駅からはロングシートの211系に乗車し、富士駅に向かいました。この後、JR東海区間最後の乗車にして最長乗車となります。
10. 身延線でのんびり甲府へ
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富士駅からは身延線の乗車します。1日目にも乗りましたが、今回は終点の甲府まで3時間の長旅をします。
車両は運の良いことにボックスシートのワンマンカーでした。
途中、下校時刻と重なって沿線の高校生が乗ってきたり、特急との待ち合わせなどにより12分停車など、ローカル線の趣を感じられた3時間の旅でした。
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これは正直・・・
お昼には「甲府鳥もつ煮」を食べたのですが、これがいけませんでした。私、実は大のレバー嫌いなのです。入ってたとしても少しだけだろうと思っていましたが、大量に入っていました。なんとか完食しましたが、ひどく後悔しました。お口直しに、ぶどうサイダーを駅のお土産店で購入し、がぶ飲みしました。
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川中島の戦いを描いた落語では「武田大膳太夫信玄法性院殿機山玄公大居士」と出てくるとか。
(笑点情報)
そして甲府城にも行きました。甲府城は、武田信玄公が築いた中央高地エリア屈指の名城です。「風林火山」の旗印のもとに最強騎馬軍団を率いていた武田氏ですが、この甲府付近を治めるにあたり、信玄堤といった治水工事で名を馳せるなど、素晴らしい政治手腕を遺憾なく発揮し、山梨一の都市にまで成り上がりました。
11. 旅の最後 甲州路を東へ
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個人的にはこっちの方がしっくりきます。
元・地元電のニチョンチョンはこっちのニチョンチョンなので。
帰りは甲州路を東にJR東日本の211系で高尾に向かいます。クロスシートとロングシートの両方が混在しています。私が乗ったときはクロスシート部分は埋まっていました。ちなみに私が乗っていた時、特急が少し遅れていました。その煽りで少しだけ遅れて運転していました。
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住宅街「コモアしおつ」への移動手段です。
そして高尾で中央快速に乗り換え、一悶着ありながらも上野東京ラインのグリーン車に西日本遠征から帰ってきた友人と合流して自宅最寄り駅まで乗車しました。
12. おわりに
いかがでしたか?今回は初めて18きっぷで泊まりをしたので手探り状態でしたが、これを機に行動範囲が一気に拡大しました。18きっぷの可能性は無限大です。次回の販売は12月になります。皆さんも冬の大遠征にいかがですか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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