見出し画像

18P出す時に考えてること

はじめに

400譜面達成した時にこういうの書こうと思ってたのに気づいたら460譜面くらいになってた。この記事はあくまで参考までにどうぞ、上達論じゃないです。

2024 4/9時点


心構え全般


・PUCに関係なく、音ゲーは「集中力」が命だと再認識した。

・PUCすると決めたらきちんと粘着する、ワンチャンで1回だけプレーみたいなことはあまりしないようにする。特に.6以上の「出たら上手い譜面」に関してもきちんとPUCするかどうか決めてから取り組むようにし、決して2〜3回惰性でプレーするようなことはしない。

・上記に関して、「18のPを狙うにあたって2分間集中し続けることは難しいため、集中に緩急をつけることが必要」という考えがある。例えば初見に限って高いスコアが出ることがあるが、これは2分間にわたってかなり高水準に集中力を保てているからだと思う。一方既に1ニアを出しているような曲では、本来難所であり集中すべき箇所にも慣れてしまっているために集中を怠ってしまいがちであり、慣れているからこそ改めて難所を意識する必要があると思う。

・2回以上ミスった場所は必ず譜面を確認する、1回ミスった場所でも原因が不明である場合や、不安定さを感じた際にも必ず確認する。例えば直角つまみの向きやぼんやり認識している乱打の配置など、細かい部分の確認がテンポよくPUCを出す上で必要不可欠である。

・粘着する曲は選曲画面ではなく、難易度表から選ぶ(無意識に知っている曲を選んでしまうため、また、簡単な曲を選べるため)

・基本Pフリーを使わないようにしている。理由は、1)コンスタントにやり直せると集中力を著しく損なってしまうため、2)ムーニャやxepherのような相当な出オチ譜面ではない限り、Pフリーを使わないと終わらないような曲は地力不足であるため

・1〜2play目でPできそうかどうかを判断する。現状の地力で押せない配置がないか確認し、その後譜面などを確認した上で難所がきちんと通せるかを確かめる。勝率の低い箇所が2〜3個あると見送り。(1個ならがんばってもいい)(例えばジャンキーフレイバーやノスタルジックは見送っている)

・3〜10playで決めたい。それ以降はその曲に対して負け癖がつくため深追いするか悩ましいところだが、一基準として「前半が安定するか(特に出オチしないか)」を設けており、次に出オチしたときに撤退するようにしている。(こういうのは案外次の日に終わるので引きずらないようにする)

・その日のボルテの最初の方には出来る限り簡単な曲をPUC狙いし、勝ち癖をつける。残っているならば.0〜.2が好ましく、1クレで終わるとなお良い。(PUC460譜面になった現在、1日の前半に簡単な曲で稼げなくなったのが結構メンタル的にきつい)


認識全般

・判定は0/0で、目押ししている。イヤフォンもしていない。Sクリを見てズレを調整するが、4レーン全てでそれを把握することは難しいため、左から3レーン目(Cに対応)の判定を見て調整している。譜面を認識する時もCを中心に全体をぼんやりと認識しており、右利きゆえに中心から少し右にずれている感じ。Sクリはあまり得意ではない。

・判定を確認するレーン(僕の場合はC)とは別に、認識している塊のどこに拍がどこにあるかも意識している。これは、譜面を塊で認識できた上に精度を取るという点でもう1段階上の認識だと考えており、精度が安定する他にトリル混じりの配置では欠かせない意識だと思っている

・白鍵とFXが上下に配置されていることを理解しておく。当然に見えて、いわゆる大階段なとではこの意識がないと押す順番に癖がつく。(右から左に流すという意識ではなく、上下上上下上)

・上記について、特にbirthとGOODTEKを比べるとわかりやすいと思う。

birth
GOODTEK

birthとGOODTEKはLEFTと青つまみが入れ替わっているだけであるが、前者はFX同時に力を入れられるため比較的押しやすいのではないだろうか。同様にGOODTEKも折り返し地点ではなく、FXと白鍵に分けてみることで少し「白鍵が上、FXが下」という感覚が掴みやすいかと思う。

トリル編

・1ノーツ単位で認識することは不可能なので、拍の意識や、区切りが重要になってくる

・拍の意識は、「トリルがどっち始動か」の意識となる。両手トリルであれば右手と左手のどちら始動なのか、片手トリルであれば人差し指と薬指のどちら始動なのかを考える。

・トリルが長い場合、区切ることも有用となる。16分トリルでは主に半小節ごと、すなわち4ノーツごと(ドコドコ)で区切っている。特に片手トリルの時に有用。

・トリルの認識は始点だけでなく、終点でも行われていると思う。これには注意が必要で、トリルの終点が表拍か裏拍かをきちんと意識しておかないと、「終点は表拍」という先入観から現在叩いている拍がずれてしまうことがある。

・縦連でも上記と同じ内容に加え、正確な打数も確認するようにしている。

・縦連では「鍵盤を離すこと」も意識している。感覚としてはタッチパネルに一瞬触れるようなイメージ。

・根拠はないが、ハンドスピードはこれらの「拍の取り方」(と脱力)がかなり重要になると思う。むやみやたらに早く押そうとするのではなく、右手で何回叩くのか、4連打が何セットになっているのかをきちんと意識できるようになると認識に手が追いついてくるようになると思う(というより、18Pの積み重ねの結果上記のような感覚を得た)。

その他鍵盤

・結局FXやロングが絡むと難しくなる。運指を組めない配置は地力で対処するしかないが、認識を工夫することで凌げるようになる場合もある。

・6連階段は暇な時間ずっと空打ちし続けて練習している。

・元も子もないが、地力を上げるのが1番早い。PUCを埋めている過程で押せる配置が増えたようにも思う。

つまみ

・そこまで得意じゃないのであまり書かないです

・「両方のつまみを同時に操作する場合」と「鍵盤とつまみを同時に操作する場合」が難しい。

・両方のつまみを同時に操作する場合、僕の場合は右利き故に右のつまみに意識が集中している。そのため、ミスが出ている箇所で意図的に左つまみを意識することで解決する場合も多い。

・また、「両方のつまみを同時に操作する」ことは、「両方のつまみを対称的に操作する」と「両方のつまみを同じ方向に操作する」をベースに、右つまみだけの操作、左つまみだけの操作を加えることで意識すると良い。

・つまみと鍵盤を同時に操作する場合、片方を注視するようにしている。onigoみたいに視点の端につまみがある時は特につまみを注視するように心がけている。

その他

・音ゲーに限らず、ガムを噛むと死ぬほど集中できることに気がついた。

・調子の悪い日は特にワンハンドが下手になるので、判断の目安にしている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?