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次女ララ:人形遊び・おままごとで育む英語力と社会性

今日は次女ララ (7) のバービー人形遊びについて。これがなかなか本格的なので、ここに記しておこうと思う。

カナダではさまざまなバービー人形が売られていて、誕生日やクリスマスにプレゼントしたものや、近所の方からいただいたバービーちゃん(+他ディズニー系など)は計10体ほどいる。

全員集合して並んでいるのを見るとなかなかの壮観だが、ララはこの人形どうしを「会話」させて楽しんでいる。

例えばケーキ屋さんごっこをしながら
お人形A   "Do you wanna a cupcake?"
お人形B   "Yes, please."
お人形A   "Do you wanna small or big?"
お人形B   "Small"
お人形A   "Okay, wait a sec…"
お人形A   "Here we go!"
お人形B   "Thank you!"

…というような「人形劇団ひとり」を集中して30分以上、やり続けることもある。その間お人形どうしの会話が途切れることはないし、こういった会話にお人形CやDが加わって込み入った会話をすることも珍しくない。

親としては、これが彼女の英語の上達ぶりを見るのに一番良い指標で、数ヶ月前と比べても会話の内容がレベルアップしているのがわかる。

そして興味深いのは、ララはぬいぐるみや人形への接し方や捉え方が、姉モモと違うらしいということ。

夜食のお供えもの!?〜ぬいぐるみは大事なおともだち〜にも書いたが、我が家のぬいぐるみ達はモモだけでなく、ララにとっても相棒かつおともだちであることは間違いなく、心の拠り所だ。

ただモモがぬいぐるみそのものに魂があるものとして接し、その関わり方が情緒的かつ情熱的なのに対して、ララは少し冷めているというか、現実的だ。

たとえば人形をお風呂に入れるままごとをやっているとき。お人形さん用のお風呂は小さい上に、お湯ではなく水を入れて遊んでいるのだが、「お人形さんにはね、水がかかっても冷たくないんだよ。ぶつかっても痛くないんだよ」と言ったりする。

決して優しくないのではない。普段私が何か失敗したりすると「大丈夫!私もそういうことあるよ!」となぐさめてくれたりして、思いやりがあるのだ。ただ物事を論理的に見るというか、冷静なのだと思う。

だからララにとってのお人形遊び、おままごとは「自分が体験したことや想像したことの実演(もしくは再現)」なのかもしれない。

これからもきょうだいで違う敏感ちゃん子育てを楽しんでいこうと思う。

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本日もお読みいただきありがとうございました!次回のテーマは、冬でも半袖で歩くカナダ人!?です。お楽しみに!
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