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Aqoursにしかできないライブ Aqours EXTRA LoveLive! 2023(ライブ感想パート2)

まえがき

パート1を公開してから、もう17日も経っている。。。

感想

Aqoursってすごい。

そう思ったライブシーンは、ぱっと思い出せるでしょうか。

曲、ダンス、演出。ライブには、色々な要素がありますが、映像演出という意味では特に
「未来の僕らは知ってるよ」を思い出します。
サビ前の2つのカメラ映像が融合して一つの映像になる、これをライブでやったときに本当に感動しました。

そして今回、Aqoursはまた一つ映像を使った感動をくれました。

初音ミクちゃんとのコラボですね。
初見であれをやると見抜いた方はいらっしゃるのでしょうか笑
BANZAI! digital trippersを本編でやり、アンコールではSound onlyでカップリング曲(+新規映像)、、、からのミクちゃんが登場してのBANZAI! digital trippers

これは本当に現地でみてよかったです。
私、今回は運良くアリーナの2ブロック目の前の方だったのですが、若干距離があったこともあり、もう完全にミクちゃんと一緒にいるように見えました。
ありしゃが手を合わせているのとかすごすぎるし、各メンバーもポジションをずらすことなく、きちんとミクちゃんとかぶることなく繰り広げられるダンスにスタンディングオベーション。

この演出って、初音ミクちゃんと、曲をコラボしてPVを作って、それをライブ演出として落とし込むことができて初めてできることなんですよね。
おそらく他にこういうことをやったことのあるアーティストはいないんじゃない、、、かな?

ここ数年、薄い白幕に映像を投影した演出やプロジェクトマッピングを使った演出、ライブビューイング限定の演出など技術の進歩にただただ驚くばかりで。

これって、各技術の出始めとかは特に巨大コンテンツだからできることかなって思うんですよね。
やっぱり新しい技術を開発して、それを世に出すのはお金がかかるし、多分ですけどその演出があるから集客がバク上がりするとかでもないと思うんです。

それでも、リスクを負って、我々にサプライズを起こしてくれることはとても嬉しい。
そしてそれが色々なアーティストが真似をしたり、アップデートしたりしてさらにライブ演出が盛り上がっていくという好循環が生まれるんだと思います。

初音ミクちゃんと同じ次元にいるAqoursを見せてくれてありがとうございます!

そして、これからも、ラブライブは勿論、巨大コンテンツの皆々様方には、あっと言わせるライブ演出、衣装、乗り物?を期待しています笑


ここからは少しだけ曲の感想など

曲は、バレンタインデーとホワイトデーでソロ楽曲2曲披露していましたね。
バレンタインデーでは、RED GEM WINKがありましたが、以前はトロッコで披露されていたのでダンス少なめだったと記憶してます。
でも、今回はステージ上だったのでしっかりと踊っていて可愛かった!

まぁそしてホワイトデーの、あれ笑
えいえいおーをみんなで叫べたのも現地冥利に尽きましたね

あとは全体曲として、印象深いのはホワイトデー1日目の Landing action Yeah!!
本当に大好きな曲です。

この曲、HPTツアーの大千秋楽のアンコールの3曲目での披露でした。
前日はユメ語るよりユメ歌おうで、また同じかな?とおもいきやのサプライズ初披露でセトリのうまさに脱帽。

HPTツアーのあとにファンミーティングツアーをやると決まっていて、Landing action Yeah!!の歌詞にもつながって本当にエモさMAX

遠くから聞こえたよ ここにおいでって
誰の声かはわからない でも聞こえたよ
まだまだいっぱいあるんだ 話したいこと
待ってるだけじゃ伝わらない
だから…来たのさ!

おそらく、そのファンミーティングツアー以来の披露になったのかな?
久々にサビの振りができて嬉しかったなぁ。。。
知らないファンの方もちょいちょいいらっしゃいましたが、これは周年曲はその年が終わると披露しづらいっていうのもありますよね~いやぁ見れて本当によかったです!

あとユメユメや勇君をファンのみんなで歌えたのも忘れちゃいけません!
個人的には勇君のCメロ千歌ちゃんパートはあんちゃんに任せたい派なので、そういう考えのファンの方が周りにも結構いらっしゃって嬉しかったです。

あとがき

書こう書こうと思ってかなり時間が経ってしまいましたが、なんとか書き終えました。
7月からのアニメはアニメーションもとても綺麗で、音楽もすごく気合が入っている感じが短いPVからも伝わってきたのでとても楽しみですし、Aqoursに触れてこなかったという人たちにも届くといいなと思っています。

映画化というある意味アニメーション関係の終わりと思われた先をこのような形で見ることが出来て本当に嬉しいです。

我々も精一杯盛り上げていきましょう!

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