(本編+舞台挨拶感想 新宿1回目)劇場アニメ「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」
まえがき
劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』第2弾公開記念舞台挨拶 with チーム黒の城★
の新宿1回目に参加しました!
第1弾の舞台挨拶の感想はこちら
前知識ゼロで迎えた前回の映画鑑賞+舞台挨拶でしたが、今回は原作を3巻まで読んでから臨みました。
いやぁこのシリーズを子供の頃に読みたかったなぁ!!
でも大人になっても読みます、どんどん読んじゃいます笑
今回のレポも趣味で書いてますので、録音などはしておらず、色々発言が混ざっていたり、誤りあるかもしれませんがご了承下さい!
感想
本編
本編感想は箇条書きにて
フウカ登場のシーンへのこだわりがたくさん散りばめられていると色々な媒体で話がありましたね。
今回はそれをワクワクしながら改めて見ることができました。音楽とフウカの元気さがあふれる素敵なシーンでした。「うんせ~うんせ~」とか、原作でも、「とんま」、「どっしぇ~」などちょっと古めな言い回しがあるのがお気に入り。
ひじをつくフウカのほっぺのぷにぷに感がすごい
フウカのモノローグの後ろで、緊張しながらチトセにティーカップを出すカリンがとっっっても可愛いし、それにお礼を言うチトセも可愛い
どこのシーンかわすれちゃったけど、みんなが空から落ちるシーンでスカートを抑えながら落下するカリンちゃんがまさにプリンセスの振る舞い
原作でも度々出てくるハンカチのシーンがやっぱり女の子って感じで可愛らしい。原作でカリンから貸してもらったハンカチ達を一向に返していないフウカには笑いました
「心を鎮められよ」といって呪符を蛇に投げるキースがかっこいいんだけど、鎮めた結果、消滅してしまう蛇哀れ。
というかメガイラは遊園地に連れて行こうとしているのに、蛇は平気でフウカを食べようとするあたり、闇の世界カオスミラーハウスでの悪いカリンが可愛いです(前回も言った)。
「パートナーの人と離れたら一生出られないのに」というセリフ、なぜそんなことを知っているんだカリン、これはメガイラの罠だ!みたいな賢い展開になる。。。はずはないか笑メガイラはフウカの周りの人達を傷つけ、それがフウカのせいだということにして、フウカに自責の念などを植え付けようとしていたようですね。なので殺す気はなかったのでしょう、まぁみんな結構ひどい目にあってましたが。。。
民に封印され、自分で封印なんていつでも解ける状態でありながらも、いつか迎えに来てくれると信じていたメガイラには何とも心が痛みますね。こんなときにフウカがいてくれたら、信じられる仲間がいたらというのは本当にそのとおりでした。
EDのイラストがほんっっっっとうに可愛いです。季節を感じさせる絵も大好きですが、ハロウィンのおばけごっこをして最後3人で寝るのが最高に可愛い。
あと制服のシーンって本編で殆ど出てなかったですが、胸のブローチは人によって色も違うという細かい演出にニヤリ(フウカは赤、カリンは緑)
舞台挨拶
左から、司会(松井さん、前回と同じ)、田村さん、井上さん、石見さん、小野さん、佐倉さんの並び。
衣装は田村さん、井上さん、小野さんは黒を中心としたコーデ(田村さんのボトムが青なのがオシャレ)、石見さんは緑系、佐倉さんはリリカに合わせて紫、髪型もリリカにあわせていました。
来場者への一言挨拶では、小野さんの「春ですね、らくだい日和ですね」というパワーワードに会場は爆笑。
あやねるも「昨日の雨はどこにいったやら、帰りは上着も必要ないかもしれませんね」
という黒の城チームの息ぴったりな感じをいきなり見せてくれました。
リリカのうちわを持っている観客さんに言及、あやねるとおそろっちコーデだったようです笑
ちょっと話がずれますが、らく魔女で衝撃だったのは「おめかしコーデ☆上映」というのがあったことですね!
こういうジャンルではよくあることなのかはわかりませんが、会場の様子も見てみたかったです、今後はお話可能&応援上映もあるようで、色々な楽しみ方ができるのは、すごい企画力!
このメンバーで集まるのは初めてだったようで、特にあやねるはアフレコが一人だったようで、孤独な思い出しかなく、それをパワーに変えたとか(パンフより)。
黒の城トークをやっていきましょうという司会者さんに、「黒ですか、シロですか?」という鋭いツッコミの小野さん。。。。
た、、、たしかにニホンゴって難しい笑
好きなシーン
井上さん:フウカの髪の色が変わるシーン。金色にコンプレックスを抱える面もあって、銀の城のお姫様感が出るのがグッとくる。
トラブルメーカーのフウカが真の力を発揮するのは胸熱 by 田村さん
プリンセス感が半端ない、髪の毛って大事 by 小野さん
石見さん:カリンがフウカにハンカチを差し出すと、泣き出すフウカ。それをみて一緒に泣くカリン。優しさにあふれるシーンです。
田村さん:木馬に乗っているときに、キースとカリンには手を出さないが、チトセには足を出すフウカに、フウカとチトセの信頼を感じる。
キースは操られているときに抵抗しているような描写があって、キースの強い感じが出ている
小野さん:(カンペで一歩前に出てくださいとあり)そんな指示は初めてだよ。 ゲーム機を”秘密の部屋”に取り返しに行くが、ゲーム機の置き場所がわかり易すぎる、お母さん油断したな~
佐倉さん:ラストの「ばーーーか!」と言って、光になって去っていくシーン。アフレコではかなりやってOKと言われたのでやった。
キースと血の繋がりがないことや、フィアンセってやつ!など全部説明してくれるのが可愛い
小野さんがあまり反応してくれないのが寂しいと感じたあやねる。
一方、小野さんはあやねるが初めての舞台挨拶だったので、遮らずにたくさん話しをさせてあげようという優しさがあったそう、兄妹のすれ違い笑
原作では、この後も恋模様が錯綜するという話から、私もまざりたいというあやねる。
話は、チトセとキースどっち派?という話に。結果は、
チトセ:田村さん、井上さん
キース:石見さん、小野さん、佐倉さん
ちなみに観客にも挙手でアンケートした際は、半々だったようです。(筆者はチトセ派)
チトセ派の主張:
わかりやすい優しさよりも、ツンってしつつ結果、優しいのが最高
フウカ以外には微笑んだり、気配りができたりもする。
フウカをバシバシ叩くのは、チトセが素を出して接している証拠。
キース派の主張:
わかりやすい優しさが大事、ミステリアスな面が好き。
石見さんとしてはキースにキュンとするが、カリンとして、ちゃんとチトセにキュンとしたので大丈夫 笑
佐倉さんより、好きだからといって何をしても許されるわけではない、女の子を叩いちゃだめ。もう大人だからモラハラという単語が出てきてしまう。
チトセ派は公園で遊ぶタイプ、こっちはティーしてゆっくりしたいんだよ笑
飲み物も麦茶とかでしょ、ストロー入りの、洗うの大変で黄ばむやつ!
という大荒れ笑
小野さんもキース派で、重なるところはレディーファーストなところ?
井上さんからバスに入る際も「レディーファースト」といって譲ってくれたと紹介あり。
小野さんはそのエピソードを自ら話さないのが素敵じゃないですかと、素敵なのか素敵じゃないのかわからない発言に会場大盛りあがり。
親子について
井上さん:フウカは髪の色や光の魔女の母をもつことにコンプレックスを感じている場面もあるが、お母様とかではなくママと呼んでいてレイアが大好き。
レイアも人前では厳しい言葉をかけたりもするが、いつも娘を心配しているし娘が大切に想っている。田村さん:チトセが父親に接したシーンは短かったが、同級生に見せる顔とも違う子供相応なところが可愛かった。
石見さん:カリンが走って母親に抱きつく感じで、カリンにとって甘えられる存在。
フウカはEDのイラストでもレイアに抱きついているシーンがある。
子供の頃は、怒られると嫌われてたと思いがちだが、フウカのためを思って厳しく接して愛を感じる。小野さん:キースとリリカは兄妹だが、家族の絆を感じる。
キースはリリカのいないところでも、リリカの話をフウカにしていて大切に想っているのが伝わってくる。佐倉さん:リリカはキースのことを兄ではなく男としてみているからちょっとすれ違ってしまうこともあるけどそれもいいところ。
最後の方のシーンでは、パパママが駆けつけ、同じ魔法でも威力がぜんぜん違っていて、まだまだ現役であることがわかる。
最後の挨拶
佐倉さん:舞台挨拶が初めてだったのでどんなお客さんがくるのか楽しみにしていた。
みんな色々な思いがあったり、子供の頃に魔女に憧れたり、呪文を覚えたりしたんだろうなと。
自分はもう大人になったので、メガイラの色々な想いや、潔く消滅を選ぶのもわかるが、消えることなかったじゃないという気持ちもある小野さん:何回も舞台挨拶に登壇させてもらっているが、そのたびに別の話ができるくらい色々詰まっていて大人でも子供でも楽しめる作品になっている
石見さん:公開からしばらく時間が経ったが、何回も見てくれている人がいる。今回はメンバーも変わって別の観点でも振り返ることができた。大切なことを思い出させてくれる作品
田村さん:らく魔女大好きな人たちがたくさんいて嬉しい。15年という歴史あるシリーズで、今度また新刊が出て、新しい展開があるのがワクワクしている、今日はとても楽しかった
井上さん:EDのイラストがグッズになるというときに、ファンの皆さんの反応がすごくて、私ももっと嬉しくなった。特にハロウィンでシーツを被ってフウカを追い回すチトセとカリン、最後にみんなで寝てるのとか超かわいい。第三週の特典イラストも色々な想いが込められて作られたと思う。 これからもフウカの物語に声をつけていきたい
あとがき
らく魔女2回目でしたが、今回は音楽や背景にも意識を向けられて楽しかったです。
原作を読むと、とにかくたくさんの携わる人がこの作品を愛して作ったんだろうなというのが強く感じられました。
EDイラストがグッズになるというのもファンの皆さんの驚きと嬉しさが会場中にあふれていて、素敵な空間でした。
私もこれからも、原作を少しずつ読みすすめつつ、またフウカたちの冒険が見られることを楽しみにしたいと思います!
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