見出し画像

リッツカールトン上海浦東

感想

昨年2021年5月8日に上海の最高級ホテル、リッツカールトン上海・浦東に泊まってきた。ついに、上海で最も泊まりたかったホテルに泊まってきた。上海で数十泊した中で、最もよかったホテルある。自分はアップグレードがあったので最高のひと時を味わえたがぜひともお金を払ってラウンジを使える部屋+パールタワービュー(目の前に丸いタワーが見える部屋)に泊まるのをお勧めする。10万円くらいかかってしまいますが。。(自分は半額程度でした)

立地、アクセス

上海には2つのリッツカールトンがあるが、この場所は浦東側(夜景が綺麗に見える側)に立地しており、カテゴリー7になるリッツカールトンである。参考にもう一つ上海にあるリッツカールトンは浦西側にあり、カテゴリー5に属している。こちらは少し安いお手頃なリッツカールトンと理解してもらえばよい。外灘というのが上海で醍醐味である綺麗な景色であり、以下の画像である。

画像1
画像2

価格、部屋(アップグレード)

価格は2人1組で「日本円¥52,555(約3000元)」でチタンエリートいう事から、部屋のアップグレード(約10万円(約6000元)もされた。 この価格にはラウンジアクセスも組み込まれており、最高の気分であった。
サービスもさすが一流であり、アップグレード対象の部屋をわざわざ2つ見せてくれ、自分で選ばせていただいた。このタワーが部屋から目の前に見ることができ(アップグレード万歳)、最高の眺めが部屋から見ることができた。部屋も、ベッドルーム(ソファー)とリビングで異なる部屋があり、最高の環境であった。

画像3
画像4
画像5
画像6
画像7

ラウンジ

これまでのマリオット系列で最高の眺望であり、ご飯、ケーキ、和菓子と最高の内容であった。5月の5連休後ということもあり、人も少ないこと、そして、やはりリッツカールトンのラウンジでは少し高い価格になるため(プラチナ会員も無条件では入れない)、限られた人しかおらずここは中国かというくらい静かで穏やかに過ごすことができた。正直、外にある高級レストランよりもはるかに美味しかったし、おかわりも自由であった。


総合評価

1、7点(立地、利便)
浦東側という事で少し不便に見えるが、タクシーで行けばそこまで遠いとは思わないはずだ。立地がとてもは良くはないが、観光で有名な高層ビルの栓抜きタワーや上海タワーもあるため、観光で必ず来る地域である。一応、ディズニーランド側にあり、ディズニーランドまでは少し距離があるが。。

2、7点(価格)
さすがリッツカールトンのため、価格は安くない、コスパは求められない。しかしながら、日本の六本木にあるリッツカールトンよりは絶対に良いと思うし、東京に比べると価格は安い。そもそも日本のホテル価格が人数ベースで世界的に高いといった点も影響しているが。

3、9点(綺麗さ)
見ればわかるが綺麗だし、メンテンナスもよくできているし、いう事がない。

4、10点(ラウンジ、朝ごはん)
ラウンジは上記の写真でも紹介したが、超豊富なご飯、ケーキやお菓子、品質も超一流。私がこれまでアジアでいったラウンジで間違いなく一番良かったラウンジである。景色も最高、いう事ない。

5、8.5点(総合評価)
自分はアップグレードが存在したため、自分だけでいえば10点満点であるが、通常の人ではこのアップグレードはないため、価格が2倍になることからその点はマイナスだ。リッツカールトンで安さを求めてはいけないが、その点を除けば10点満点である。上海に行くことがあればまたいつか行きたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?