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ペンネームの本人確認

このnoteはペンネームで書いています。noteでは本名で書いている人もいればペンネームを使っている人もいます。どちらかというと前者の方が多いでしょうか?

note以外のプラットフォーム、ブログやTwitterなどでも本名やペンネームは様々に利用されています。本名であれば属性が似ている同姓同名でも無い限り、簡単に
「これを書いているのは私です」
と証明することが出来ると思いますが、ペンネームの場合はどうでしょう?

紙などの旧来の媒体に発表している場合は、その媒体の関係者による証明が必要になるでしょうけれど、ネット媒体に自分で投稿している場合は、自分がその媒体にログインすることによって証明できるはずです。

具体的には、例えばこのnoteのログイン画面で、ID(メールアドレス)とパスワードを打ち込んでログイン出来れば、そのペンネームが自分のものだと証明できます。

もちろん、IDもパスワードも他人のものを手に入れて成りすましで主張することは可能です。noteに限らずブログやSNSでも同様です。

ネット媒体では本人確認は本人のみで可能と言えますが、成りすまされたらどうしようもなくなります。この点は旧媒体の方がセキュリティがしっかりしているというか、リアルな人間がリアルな人間の証明をするので成りすましは非常に困難になります。成りすますには本人を排除して、身分証なども奪って、顔も整形して、証明してくれる人を騙して。まるでサスペンスミステリーです。

デジタル、特にネット媒体であれば、簡単に本人確認・証明が出来ますが、ログイン手段を適切に管理しないといけないですね。当たり前の話ですが。

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