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トラックボールに挑戦してみる

AmazonでロジクールのトラックボールマウスM575が少し安くなっていたので、思わず買ってしまいました。

それまでにも、トラックボールは使ってみたいな、とは思いつつ購入出来なかったのですが、その理由は値段というか、もし使いこなせなかった場合、完全に無用の長物と化してしまうからです。マウスならいざという時の予備として保管しておくなり、別の場所で利用するなり、あるいは人にあげることも出来ますが、トラックボールですとそうそう人にあげる分けにもいきません。

個人的にはPC98シリーズを使っていた頃から数えて30年来、マウスと共に歩んできたパソコン遍歴において初のトラックボールです。とはいえ、MacではMagicTrackpadも併用していますので、何とかなるのではと根拠無しに思っていました。

2年前の製品なので今さらレビューを書く必要もないとは思いますが、現物の写真はこんな感じです。

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裏面の電源スイッチ横にある小さな丸いボタンを押すことによって、USBレシーバー接続とBluetooth接続を切り替えられます。USBポートに余裕があるならレシーバー接続の方が良いですね。

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ロジクールのサイトから設定ソフトをダウンロードして、いざ使用開始。

まだ数時間ですがやはり慣れないですね。30年もポインタをマウス操作していた人間がそう簡単にはいかないのは当然でしょう。

難しいのは、これまで腕でカーソルを操作していたのに、親指で操作するところです。それがトラックボールというものなのですが、ドラッグするときなど、人差し指で左クリックしながら親指でカーソルを動かす、という複数の指を同時に使うのが厳しいです。

「トラックボール 慣れ」で検索してみて、先人の知恵を頼ろうと思いましたが、たいていはカーソルの移動スピードを遅くする、というものでした。

2日使えば慣れる、という記載もありましたので、頑張ってみます。ムキーッ!となって押し入れにしまい込む可能性も無くはないのですが。

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