火事になったら押すボタンと検索の不満
通勤途中で見かける消防設備。最近はLEDの物ばかりになってきたな、と思いながら見ていて、ふと気になった。
間違って押した時は、どうやってベルを止めるのかな?
ボタンの上の蓋を開けて、中のボタンやフックを操作するらしい。
確かによく見ると、ボタンの上に小さな四角いフタのような物がある。
しかし、これは発信機を元の状態に戻しただけで、受信機の操作も行わないといけないようだ。受信機はどこにあるのか?管理室かな?
要するに、結局は管理してる人に伝えて止めてもらうしかないわけだ。
叱られるのは避けられない。
因みに、その事を検索する時「火災報知器」で調べたら、天井に付いてる丸いやつばかりが出てきて、ボタンの事がなかなか出てこない。
覚え間違いだったかな?と、一瞬思ったけれど、結局は火災報知器設備の発信機のボタンで良いようだ(火災ベルとか非常ベルというのは、鳴る所の一般名称)
天井の丸いのは、火災警報器の検知部。
話変わりますが
実は、いらない情報が邪魔で検索に時間がかかるというのは、機械設計の仕事の時にも起きています。
有名ではないメーカーから出てる部品を購入して使えるかどうかを調べる時、最初に必要なのは性能や強度や取付方法など。なのに取り扱ってる商社の広告みたいなのばかり出てきて、価格や在庫情報ばかり。そこからメーカーを探り出して調べ直すから時間がかかって困るという事が多々あります。
一般の人でいうと、商品の事を詳しく知りたくてメーカーを探してるのにアマゾンや楽天ばかりみたいな事かな?
なんとかして、メーカーだけとか、商社抜きとかで検索する方法は無いものだろうか?
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