Obsidianで登録したホットキーの紹介

標準ではホットキーに割り当てられていないコマンドだけど、頻繁に使うのでコマンドパレット開いて選択するのが面倒になり、ホットキーに割り当てたものを紹介します。

設定内容

• プロパティの「title」を見た目上のファイル名にしていて、ファイル名を変えたり、コピーしたりと、そのプロパティを修正モードにすることがライブプレビューではまどろっこしいので以下を登録しています。ソースモードで表示すると切り替えるということ自体、不要になりプロパティを直接編集したりコピーできたりするようになります。
  関連情報： Obsidianでファイル名の表示に当たる部分をプロパティの値に置換する

  • 「ライブプレビュー/ソースモードを切り替える」に「Ctrl + Shift + E」を割り当てています。

• 「ユニークノート新規作成」はよく使うので以下を登録しています。
  関連情報； Obsidianでユニークトートを作成する

  • 「QuickAdd: Run QuickAdd」に「Ctrl + Alt + N」を割り当てています。

• リンクをたどっていってそれがどの文脈で登録されているか確認するために、エクスプローラーに表示したいことがよくあるので以下を登録しています。

  • 「ファイルエクスプローラー: ファイルエクスプローラでアクティブなファイルを表示」に「Ctrl + Alt + E」しています。

• 絵文字を入力したくなったとき用に以下を登録しています。
  関連情報； Obsidianで絵文字入力

  • 「Emoji Toolbr: Open emoji picker」に「Ctrl + M」を割当しています。

設定方法

• Obsidianで左下の「歯車アイコン」をクリックして、設定画面を開きます。

• サイドバーの「ホットキー」を選びます。

• 「ホットキーを検索」欄の入力項目に目的のコマンドのヒントを打ち込んで、下の一覧に目的のコマンドを表示します。

• 目的のコマンド行の右端の「丸プラスアイコン」をクリックします。

• 「キーを押してください」と出るので、そこで割り当てたいキーを押下します。

「ホットキーを検索」欄の入力項目の右側にある「キーボードアイコン」をクリックしキーを打つと、それに割り当てられているコマンドが検索できます。この方法で、アサインされていないキーパターンを探しています。