#178:トモエリバーについて思う事。
ここ1週間程、手帳界隈がザワついている。
それはトモエリバーの裏抜け問題。
トモエリバーとは?
万年筆やボールペンなどのインクが裏抜けし難いのに、とても薄い紙。
手帳で使われる事が多く、有名な所だとほぼ日手帳やhibinoがトモエリバーなんですって。
他にも2025年からSUNNY手帳がトモエリバーに変更したのも真新しい話。
元々トモエリバーは巴川製紙所が作ってたのだけど、2021年11月で惜しくも製造終了。
その後三善製紙が引き継ぎ改良を経て、2022年2月にトモエリバーSとして本格的に製造開始したみたい。
トモエリバーは万年筆界隈では裏抜けしない、と絶賛されてる紙なので知ってる人も多い筈。
ざっくりと私が要約しただけなので、気になる方は各自調べて貰えると助かる。
手帳界隈のザワつきの原因
先程も書いた通り、トモエリバーは裏抜けし難い紙。
それなのにSNSでは沢山の裏抜け報告があがってる。
ほぼ日ユーザーの手元に2025年分が届き、試筆して発覚、と言った感じなのかしらね…。
私はトモエリバーの薄さが好きじゃなく使ってない。
でも正直言って"あの"トモエリバーが裏抜け?って言う気持ちはある。
ただここで不思議なのが、2024年版のほぼ日は大丈夫なのに、2025年版のほぼ日が裏抜けしてる事。
2024年も2025年も同じトモエリバーSなのにね(2023年迄が旧トモエリバーで製造)
噂ではロットで違うのか、とも出てるけど実際はどうなんだろう。
もう少ししたら予約販売していたSUNNY手帳も発送されるだろうから、そこもどうなるか気になる。
ほぼ日ってnoteでも言ってる人が多かったけど、2025年分販売初日はサーバーダウンしたとか。
それって皆好きだから、期待してるからお迎えしてると私は捉えてて、それなのに今回の裏抜けはかなりヤバいんじゃないかなって。
2024年版は裏抜けしなかったらしいし、それが2025年版で裏抜け報告が上がってるから何かしらの形で公式も声明出した方が良い気がする…。
たまたま万年筆について調べていたら、ほぼ日が裏抜ける…っていうのを聞いて調べたらこんな事に…。
トモエリバーは使ってない身だから、野次馬になるけど個人的に気になる話題だったので記事にしてみた。
これからどうなるのか、また小まめに調べてみようかと思う。
紙って作る機械が変わると完全に同じものは出来ないって聞くからなぁ…。
トモエリバーって裏抜けしない救世主な立ち位置(と私は思ってる)から、今回の件かなり衝撃的だった。
ここまで読んで下さり有り難う御座いました!
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