「応募ラベル」を活用して優秀な応募者の共通点を見つける方法

こんにちは!HRMOS採用カスタマーマーケティンググループの米村です。

採用管理クラウド「HRMOS採用」の活用を中心に、採用に携わるすべての皆様のお役に立てるような記事を発信しています。
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どの企業の採用担当者の方も、自社にフィットして才能のある優秀な人材を採用したいと考えているのではないでしょうか?

今回は、優秀な応募者の共通点(例:優秀な人材はこの応募経路が多い、このエリアに多い、この企業出身が多いなど)を見つける手がかりとして、今までの応募者に付与した「応募ラベル」から探る方法をご紹介します!

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1. 優秀な人材に「優秀」の応募ラベルをつける

まずは準備として、直近1ヶ月、3ヶ月などできる範囲で構いませんので、優秀な応募者に「優秀」の応募ラベルをつけてください。今後優秀な人材に出会ったら、「優秀」の応募ラベルをつけるようにすると、後から振り返るのが簡単になります。

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2. 応募者情報CSVのピボットテーブルを作成する

次に、「応募者情報CSV」をダウンロードします。大量のデータをさまざまな切り口で効率良く集計・分析するために、ピボットテーブルを作成します。

作成方法は、Excelで表のいずれかのセルを選択して[挿入]タブから「ピボットテーブル]を選択し、表示される[ピボットテーテーブル]のダイアログで[テーブル/範囲]が表全体を示していることを確認し、[新規ワークシート]を選択して[OK]をクリックするだけです!

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新しいワークシートにピボットテーブルが作成できたので、以下のようにフィルターに[ラベル]のフィールド、値に[個数/応募ID]のフィールドを移動させ、[優秀]ラベルで絞り込みます。

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3. 色々なフィールドを「行」に設定して集計する

例として、[行][応募経路]のフィールドを移動させます。そうすると、優秀な人材はエージェント経由での応募が多いということがわかります。これにより、もっと優秀な人材に出会うためにはエージェントに候補者紹介依頼をしたほうが良いのでは?と検討することができます。

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その他にも、[行]に[学校名][住所][職種名]など色んなフィールドを設定してみましょう。何か優秀な応募者の共通点が見えてくるかもしれません。共通点が見えたら、それを元にぜひ施策を検討してみてください!

最後に

今回ご紹介させていただいた方法は簡単な操作ですので、ぜひ貴社でも試してみていただけますと幸いです。

ラベルやレポートの活用方法など、HRMOS採用に関してお悩みなどありましたら、お気軽にカスタマーサクセスまでご連絡ください^^

引き続き、HRMOS採用をよろしくお願いいたします。

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