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行政書士への挑戦

 ココは情シスとダイエット(?)に関係する note なのですが、新コンテンツとして行政書士受験記録を綴っていくことにします。

■ 受験者のスペック

 中学生で公民を得意科目とし、高校時代は倫理政経を選択してました。割に大学は経済学部だったので、一般教養科目で憲法を嗜んだくらいです。

 実社会・実業務では法に触れる機会はそんなには有りませんでした。行政への手続き関連としてせいぜい、入札参加資格申請を 1 年に 80 件くらいやったり、決算変更届の作成と申請をやったことがあるくらいでしょうか。

 つまりは、ズブの素人です。

 行政書士は簡単とは言われていますが、紛うことなき国家資格。独学で受かるような甘いもんじゃないという認識です。こういうのはお金で解決しましょう。LEC 東京リーガルマインドさんの初学者向け講座「パーフェクトコース SP 」を受講して試験に臨む準備をしています。

■ 現在の状況

 10 月くらいから動画と教科書で基礎編を受講し、11 月末からは仙台本校に通学しています。このコースは通学してリアルの授業も、Web で講義もどちらも受ける事ができます。教科書を最初から最後まで流す横溝先生の Web 講義、ピンポイントで重要項目をピックアップする熊谷先生のリアル講義のどちらも活用しながら、広く浅く深く理解していきたい所存です。

 21 年 2 月の時点では、憲法の講義が一段落し、答練と呼ばれる分野別模擬試験が終わって、現在は「民法II」という範囲を勉強しています。「波平さんの土地にカツオ君が建物を立て…」「消滅時効なんもわからん」「"背信的悪意者"の字面が醸し出すラスボス感がパネェ」とかブツブツ言いながら毎日楽しくも苦しんでおります。

■ 行政書士受験記録って何書くの?

 試験に受かってもいない初学者が何を書こうってのか。

なんでしょうね…とりあえずは勉強の記録、業務の中でみえる法律の話、勉強方法で詰まった話、そんな話をつらつら書いていこうと思います。

 え、そんなもん書いてないで勉強しろ?そりゃあごもっともなんですが、人間弱いもので、受かってしまったり何かができてしまうと「できなくて苦しんだときの気持ち」をあっさり忘れてやたら偉そうになるんですよね。

 この記録はそういう自分に対する戒めのためでもあるのです。

 あとまあ、こんな素人のオッサンでも、なんとか受かろうと思って足掻いているよというのが誰かのハゲみ…もとい、励みになれば、それはそれで嬉しいなと思います。

 まあぼちぼち、書いていこうかなと思います。なんか間違っていたり、コツとかあればぜひ教えてやってください。

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