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今井麻美アコースティックライブ2024"AURORA"


はじめに


みなさまおばんです。まめです。

お久しぶりの更新になってしまいましたが。
久しぶりにライブレポ…という名の、感想まとめ駄文を投稿しようと思います。


ライブの記憶を忘れたくなくて、その日や翌日、比較的記憶が残っている頃に書き出してはみたんですが、やっぱり私は耳から入ってくる情報に弱いらしく…。
相変わらず、そこは違う!みたいなところだらけかもしれません。
正確ではなくとも、「ふーん、そういう感じだったんだ」と思っていただけますと幸いです。

ライブ直後の記憶たち


ここからは、ライブの後、スマホのメモに書き殴った私の手記を、敢えて原文ままで。失礼します。


ためたとこ
rinascita

麻美さんが舞台に現れた瞬間、
ああそうだ、なんで忘れてたんだろう、
この人が好きなんだよ

って、気づいたらぽろぽろ泣いてた

geneって言った瞬間の顔
Fからのアレンジ
衣擦れの音

やっぱり高いミあたりの伸び

アコステアレンジで大体原曲より2音3音下がってて、すごく心地よかった

両手を空に伸ばして、そのあと開いていく

レプリカの森
だめ来ないで、の、「だめ」
胸締め付けられる感じ

風の音
一つ一つの言葉を、ぽつりぽつりと、
優しく語りかけるように歌う姿が印象的でした

途中でふっと脳内によぎったのがぐーちゃんで、一回考えたらずっと歌詞がリンクしちゃって一気に涙腺緩んだ

♪ししらーしらーそそれーそそー?

そのあとのrinascita
初めて背景が、抽象的なものじゃなくて、具体的な海の映像に、その瞬間、MVを思い出して、もう堪えきれんかった

溜めたところは麻美さんの表情がもう可愛くて、可愛すぎて、無音のあの空間、ああ、この人が好きなんだよって再認識できる時間

一緒に舞台上がった方が
「刺激強すぎちゃう!」て言った時に、
「眠れなくなっちゃう!」て麻美さんが言ってた
…ような、気がしますはい

オムライス17:43〜17:47で食べてた麻美さん
(開演は18時)
(もぐもぐとはみがきで押す開演)

えりこさんの衣装案を一月いっぴに送りつける麻美さん

2024.1.1. 0:00
いまい:あけおめ

2024.1.1 2:00
いまい:ところで衣装、どっちがいい?

なかむら(!?)

そのあと
いまい「こっちにしたから!」

自由だ…。



小休止


こんな感じのメモでしたが、雰囲気は伝わるのかしら。

続いてはライブの中で朗読された、「舞い降りたフェアリー」のお話を。

これも私の微かな記憶の上に書き出してるので、あちこち間違いだらけだと思います。

麻美さんのソロ曲の中に、"オーロラの音"という曲が
ありまして。
(この動画の19:05〜で聞けます!)

今回の朗読は、この曲を元に作られたそうです。

共同執筆参加された、桐岡麻季さんのブログはこちら↑

今回、朗読パート(そして最後の夫婦漫才)には、中村繪里子さんがゲストでご登場されました。

お二人の息のあった朗読。
物語の中にどんどん引き込まれていきました。


舞い降りたフェアリー


ふぁ…朝か、ネットニュースでも見よっと
…ん?北海道で赤いオーロラ?
すごい綺麗
でもなんだろう、この、懐かしくて、
ちょっと切なくなる感じ
…ってもう起きないと!遅刻しちゃう!

フェアリー界
オラシオン
アリストフェアリーが、人間界、
そしてフェアリー界を繋いで、平和を保っている

満月の夜、また1人、
アリストフェアリーを送り届けなければいけないが、
今までよりも、より強く、
力を持ったアリストフェアリーを探さなければいけない。

探し歩いても見つからず、疲れ果てたオラシオンが出会った1人の少女、アネシス。

彼女が首からさげていた、赤い石のネックレス。
力のあるフェアリーが持つという(?)。

あなたそれをどこで手に入れたの?
気がついたらあったんです。
これをつけていると、お守りみたいな。

アネシス、私と一緒に来てください。

ランコントル広場にて

今でも、人間界に行きたいという気持ちは変わりませんか?

はい、もちろんです。

こちらの世界の記憶は、すべて、失ってしまいます。
それでも、いいですか。

大丈夫です。
以前、聞いたことがありましたから、
覚悟は決まっています。

ただ、一つだけ。

水を汲みに、荒れた大地を歩いていた時。
わたしは鼻歌を歌いながら歩いていました。
ふと振り返ると、私が歩いてきた道にだけ、
花が咲いていたんです。

だから私は、歌で、世界を救いたい。

貴女なら大丈夫です。さあ。

ユア
母親からもらったネックレス

…と。
あらすじだけざっと、こんな感じです。

ナレーションと、オラシオン(58)を見事に演じ分けていた中村繪里子さんの朗読が今でも忘れられません。

麻美さんの朗読は何度か聞いたことがありましたが、お二人の掛け合いを、肉眼で、とても近くで浴びられるのは本当に幸せでした。

さて、どんどん長くなっていきますが…。
続いては、ライブ後に行われたSS席の特典、集合写真撮影についてのお話を。




写真撮影タイム


今回、ありがたいことにSS席に当選しまして。
終演後、麻美さんとファンの皆様での集合写真撮影がありました。

山梨の時にも行われたそうなのですが、
私は参加できていなかったため、
とても楽しみにしていました。

ここからは、私の備忘録を兼ねているので、
ふわふわした、甘い記憶の駄文たちです。
忘れたくないため、こちらも敢えて、原文ままで。




すぐ頭に物のせるし。ちひゃーのせるし。
なんなら隣の人にちひゃ支えてもらってたし。

次の組のひとが、ハート作ろって言ったら
あさみさんが、ハート?ってすぐやってて
客席のわたしが過剰摂取で倒れてしまった

座席的に通路が近くて、自分の番が来た時に
すんなり舞台に上がれてしまって、

舞台上で「よっしゃこい!」とかいいながら
ふわふわ待ってる麻美さんに正面から対峙してしまって

ア…むり…てなりながら相変わらず限界ポーズの必殺顔隠しやってたら、
麻美さんがじーっとこっち見て、

「スカートかわいいねぇ!」

(そのスカートかわいいね、
スカートかわいいの履いてるね、
どれだったか言い回しは覚えてません)
って。

「ぅあ、ありがとう、ございます…」

「ほら、隣おいでよ!」

「え、ぁ、いいんですか……」

客席から、「また女の子捕まえてー笑」って
聞こえてきたの、本人とても救われてます(?)

反対側のお隣さんが、「ハッシュタグどうします?」て聞いてて、そうそれ!てしてたら、

「あ!言い忘れちゃった、決まってるの、#BBT
「じゃあ今井さん後で告知呟いてくださいね!」
「うーん、えりちゃんにやってもらおう」
「えー!笑」

みたいな会話が繰り広げられてました。

じゃあ前の列の人座ってくださいーて言われて、
麻美さんと、
あ、すわ、すわりましょか…てしたあと

まめ「ポーズどうします?」

今井「あ、そうね、なにがいいかな」

(周りくるくる見渡してたら、
後ろの列の方が両手指ハートで!てやってた)

今井「あ、じゃあこれね🫰🏻🫰🏻」

まめ「くはっ(即死)」

今井「あ、マスク外せる人外して大丈夫だからね!」

まめ「うぁ、は、はずしま、す!」

…が一部始終、記憶薄れバージョン。

終わった後、ファンのお姉さんに介抱されながら(笑)
も、むり…って足ガクガクさせてそのお姉さんに抱きついてたらうしろから、

「なんだよかわいいかよー!!」

って、もう最高のツッコミをいただきました、
ありがとうございます、

自分の後には、おともだちが控えてたので、
"頑張って、いっておいで!"って言いながら、
勝手に最後まで会場の端で見届けてました。

さっきのお姉さんが、おともだちを麻美さんの近くにグンって押し出してたの最高だったなあ。

見届けてる時、濱田さんが歩いてて、とりあえずぺこってしたけどなんかその体験がすごく面白かったです。



3月ぶりの生身の麻美さんと、会話をして、
また絡んでもらえて(ロックオン?)、
直後は実感がわかなかったんですが、
時間が経つにつれ、ことの重大さに気づき、
帰りの上野駅では足がプルプルしてました(遅い)


そんなこんなで。
最後は、私の独り言です。どうぞ飛ばしてください。


ひとりごと



昨年は全然推しごとも遠征もできなかったから、
今回はミンゴスの日以来、10ヶ月ぶり。

その間には、山梨のBDライブ(集合写真)に
チェンクロのお渡し会、山形でのワークショップ、
周南でのイベント、バスツアー…

って個人的にはもういくつもの機会を逃しまくって、会いにいけなさすぎて。

私生活、主に大学での取り巻く環境とか状況が一気に変わったのもあるけど、
心と体がどうしても麻美さんから遠のいてしまってた。

SSGもあいまいも見れずにメールも出せずに、
しまいには曲も聞けずに。

周りを羨ましいなって思う事はたくさんあった。

それでも動けない自分に、
あー、もう無理なのかなって。
このまま私も消えちゃうのかなって。

自分の性格上、そういうことはこれまでにも多々あったから、今回もまたか…っていう覚悟を勝手にしちゃってた。

でも麻美さんは、いや、麻美さんが持ってるパワーは、私を離れさせることはなかった。
離れられない、もうずっと。

麻美さんが私を繋ぎ止めてくれる。

そんな安心感に包まれた遠征。

コロナ禍で麻美さんを好きになったから、
ずっと、コロナ前が羨ましくて仕方がなかった。

麻美さんとミン族の本来の距離感、イベントやライブでの距離感の近さ。

普通の界隈とはちょっと違う、会場をも巻き込んでいく麻美さんのスタイル。

推しと話すとかいう、普通じゃ考えられない謎の空間、
推しが自分の顔を覚えてくれてる不思議な世界にずっと憧れてた。

コロナ禍がだんだんと落ち着いてきた今改めて
ふと、何年か前のことを思い出す。

初めてライブに行った時、「初めてきた人ー?」
って客席に話しかけてもらえなかったのがほんとにショックで、悔しくて、せっかく友人に最前譲ってもらったのに…って、ライブ終わりにずっと泣いてた。

麻美さんにいつか覚えてもらいたいけど、なかなか接近イベントにも参戦できなくて、まあきっと無理なんだろうなって思い込んでた。

それが今、どうだろう。

ミンゴスの日は確かに一生分のご褒美だったけど、あの時よく考えたら、麻美さんは始まる前にすでに私のことを「認識」してた。

それまでのライブなんて大体遠い席だったから、可能性があるとすればKPFのライブステージと、YATTEKURUの番外編。
特に直接的な絡みはなかったのに、麻美さんはきっと私に気付いてた。

そう、気づいたら、
自分が憧れてた関係性の世界に、
わたしも足を踏み入れてたみたい。

この界隈の、麻美さんの、
普通とはちょっと違うところ。居心地の良さ。

あの頃指を咥えて見ていた過去の麻美さんの姿、
距離感、いまはすぐ目の前にある。


人間は贅沢病な生き物で、一つ手に入れると、
そのありがたみをすぐに忘れてしまう。

それどころか、次、次、もっと欲しい、
と貪欲になっていく。

そうしていくうちに、
最初の頃なんとかして手に入れたかったものが気づけば手に入っていて、

1ヶ月もすればそれが「当たり前」になってしまって、

ありがたみを忘れてしまう。

自分もまた、知らず知らずのうちに、贅沢病だと、
このありがたみを当たり前に享受してしまっている自分に、すこし怖くなった。


この贅沢病という言葉。
私の好きなバンド、ラックライフが歌う曲のタイトルです。
私の中でも大切な曲、というより思い入れのある曲、
とでも言いましょうか。
衝撃と感銘を受けた、大事な曲。

ふとした時に、あー、今贅沢病だな。

なんて感じる時もよくあって。

いきなり他の布教してどうするの?って話ですが。笑

たとえそれは日頃の生活でも、
趣味でも、推しごとでも。

慢心しないことは大切だなと思わせてくれる曲です。


さいごに


ダラダラと長文にお付き合いくださり、
ありがとうございました。

下書きなしで書いているため、本当に読み辛い文章かと思います。

筆者の日記帳を覗いているような気持ちで読んでいただけると幸いです。


今年も慢心せず、こつこつと、大好きな麻美さんを、
推していけたらと思う、今日この頃です。

それではまた、どこかでお会いしましょう。

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