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【社員インタビュー】2021年上期 スーパームーン賞

バリューコマースの独自の制度のひとつに「社員表彰制度」があります。

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「バリューコマースの社員表彰制度」

今回は2021年上期 スーパームーン賞を受賞した
コーポレート本部 大川さんにインタビューを行いました。


Q: 普段のお仕事を教えてください。

A: わたしは総務チームに所属していまして、オフィス関係、入退社関係、文書管理、規定、防災、福利厚生、セキュリティなどをチームで役割分担して行っています。

 

Q: 2021年上期のスーパームーン賞を受賞されていますが、どのような取り組みをされたのですか?

A:紀尾井町オフィスへの移転に対して表彰いただきました。

本来オフィス移転は半年~1年くらいの期間で、経営陣とのすり合わせや社員のみなさんの要望の吸い上げを行い、内容をとりまとめて、外部業者や移転先の関係者と調整するのですが、今回は決定から移転までの準備期間が約4カ月程度しかありませんでした。そういった状況の中で、社内や社外の関係者たちとすり合わせし、決められた期限までに着地させるというのが難題でした。

通常よりも時間がなかった分、経営陣から早い段階で権限移譲してもらえたので、動きやすかったです。社内の様々な部署とも調整を行いましたが、今回は特に子会社であるダイナテックと一緒の移転であったので、ダイナテックの方針とすり合わせや、移転先がヤフーと同じビルでしたのでヤフーとの調整など、社内よりも社外とのやりとりが大変でした。

 

Q:今まで取り組んだ業務の中で印象的だったことを教えてください。

A: わたしは今回を含めてバリューコマースで3回移転を経験していまして、どの移転も印象深いです。希望した社員10名弱でプロジェクト化し、様々な部署の意見を反映させて、移転したときもありました。移転は短期間のプロジェクトなのでルーティン業務とは違い、どんなに大変でもゴールが決まっていて、達成感を味わうことができるし、いろんな社員から良い、悪いのフィードバッグがもらえるので印象深い業務ですね。

特に今回の移転は、移転をお願いした業者さんのモデルケースとして取材をうけたり、フリーアドレス制やテレワークなどの働き方を推進し、オフィスを縮小した(席数を減らした)成功事例としても外部に取り上げてもらいました。初めてフリーアドレス制にしたのですが、ABW(Activity  Based Working)のコンセプトをベースに、働き方や働くシーンが違う様々なエリアを作り、自分の業務や気分に合わせて、好きなエリアで働くかたちにしました。

個室みたいな場所を好む人もいれば、今までと同じようなオープンな執務エリアを好む人、リクライニングできる席で働く人もいます。好きなところを選んで働けることで、社員からも好意的な意見をもらうことが多く、移転してよかったなと思います。

 

Q:これからの仕事でやってみたいことはありますか?

A:総務の仕事は社員のみなさんが快適に業務をしてもらうためのルールや、環境を整える部署だと思っています。オフィスは移転しましたが、今はコロナ環境下で出社頻度も少ない状況ですので、社員のみなさんに使ってみたいと思ってもらえるオフィスをソフト・ハード含めて提供していきたいと思います。