ギリッギリになってやっと見た
M-1のアナザーストーリー見ました。
ほんとに関東ローカルでもやってほしいって毎年言ってるじゃん。
ヤーレンズと令和ロマンがメインすぎて、モグライダーとかいた?って感じ。マユリカもかなり大健闘だったのに、いた?
シシガシラももっと映してよ…って。
一緒に最終決戦まで行ったさや香かわいそうなくらいヤレロマだったけど、
こうなることは2023年12月のM-1終わった瞬間から東京お笑いファンの中では決まっていたことだった気がする。
「ヤーレンズと令和ロマンが毎月ツーマンやる」予定が異常なスピードで決まった時点で、別に双方のファンでもなんでもないのに「これは行くしかないじゃん」って思った直感で。
そしたら案の定(?)毎回チケットが争奪戦で。
結局行けたのは5月だけ。まぁ行けただけ良かったと思うことにした。
めちゃくちゃ意味のあるツーマンライブだと1月の時点で思っていた。これは次決勝行くだろって予感だけしてた。
M-1の決勝が始まるまでは、というか令和ロマンがトップバッターだった時には、まさか優勝準優勝で終わるとは思わなかったけど、M-1最終決戦の3組が決まった瞬間に「ほら見たことか」と思った。
もし私が東京の大学にでも行ってたらお笑いサークルに片足突っ込んでたろうし、そしたらくるまサーヤと同期だったろうとか思ったら、
1年目の準決のことを目を輝かせながらラランドに報告してるのを見てなんか凄い勝手ながらジーンとしてしまった。
彼らが1年目の時、私も社会人1年目、こんなにキラキラしながら「先輩がすごかった」とか言える世界にいる高比良くるまが心底羨ましいとか思った。
「自分の人生が薄いから、いろんなことを書き留めるしかない」みたいなことをくるまさんが言っていた。
芸人になるべき人っているんだよね。
人(にん)が出た方がウケるし、でもそれと言って人(にん)が普通な人はどうやって戦えばいいの?って悩むはずなんだけれど。
くるまさんはお笑いへの努力へ舵を振り切って(もちろん好きでやってるだけなんだけど)自分にないものをカバーしていたな。
ヤーレンズの話はまぁね。
見てきてますからね…別に特段ファンでもないのに。
でも個人的にはライブにいたら嬉しい枠だったのでヤーレンズは。M-1決勝はかなり嬉しかったです。(ケイダッシュだし、私はオードリーANNのリスナーかつHi-HiANN0のリスナーでもありますからね)
2022年から明らかに今までのヤーレンズとは変わった(それまでの雑談漫才からコント漫才に変化、楢原さんが突然丈短足長ベカヘアになるなど)ほんとに同じ漫才師??って感じだった。
どれだけ2021年のM-1で「変わらなきゃ」って思ったか。計り知れない。
アナザーストーリーでは少なかった、2021年決勝組との絆とかめっちゃいただきたかったよね。
あとDrハインリッヒとの話とか。
まぁそこまでやるには優勝しなきゃだね…。2023年の5月だかにテレ東でモグライダーがMCでヤーレンズときしたかのがロケっていう2年後のテレビかよみたいな特番やってたんですけど、
もう2年後とかじゃなくてかなり目の前まで来てることが嬉しいです。