Creepy Nutsのチケット当たったぜ記念

長年オードリーのANNリスナー(リトルトゥース)なもんで、なぜかCreepy Nutsの公式Twitterと相互フォローな私ですが、(今や自慢)

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今回やっとライブのチケットが当たった。しかも武道館公演!!
私の前回の武道館がオードリーANNのイベントだったので、その次の武道館がCreepy Nutsというなんか感慨深いものがあり、初めて彼らのライブ行くのにこれは多分ライブの最初で泣く。
だから頼む、ちゃんと公演が行われることをただ祈る・・・。

とはいえCreepy Nutsの曲をちゃんと聴き始めたのが去年といういろいろお二人に申し訳ない者です。
ラップミュージック(?)がなんか全部同じに聞こえてしまっていたので、今までちょっと敬遠気味だったが、去年のタイミングでやっとCreepy Nutsの音楽にハマった。多分5、6年くらい前?から彼らのことを知っているはずなのだが、去年ようやくCDも買った。今更インディーズベストを買った。

もちろんよふかしのうたも買った。

今回は、ラップをあまり聞かない私でも『良きだーー』となった曲を紹介する。(なお、上記しかCD持ってないので、その中からの選曲に限る)

合法的トビ方ノススメ

多分音楽でトぼうぜと、最高じゃないか。どんな麻薬よりも、遊びよりも簡単にとべる、間違いない。
てかまず松永さんの作ったトラックに、私がこの曲でハマった。ラジオでの印象しかなかったので・・・めちゃめちゃかっこいいじゃないか・・・。
まぁでも何よりも、ロッキン19でこの曲が流れた途端、帰ろうとしていた人たちが一斉にCreepy Nutsのステージに走って行った光景は忘れられない。
私はもともとCreepy Nutsのステージの方向へ走ってたので完全に巻き込まれちゃったわけだが・・・。
リトルトゥース的には『花びら大回転』がライムに入っててニヤッとした。

みんなちがって、みんないい。

Rさんの七変化が凄い。ラップにキャラ(性格)ってのせられるんだなと、ラップ全部一緒に聞こえていた私の頭を変えた曲。
そして自分のこと含め全ての人をdisってるのに最後の一言『みんなちがって、みんないい。』で全て昇華される感じが良い。私だわこれ・・・。

中学12年生

まずタイトルの『中学12年生』がキャッチー。トラックがあまり主張ないのでRさんの韻が綺麗に踏まれていることに耳が心地よくなってくる。これもなんか、大人になりきれない自分のことなんだろうが、やっぱ刺さるんだよなぁ。。思い当たる節があるんだよなぁ、同じ周波数のムジナな訳だよな。

たりないふたり

ここまでシングル『たりないふたり』の曲ばっかりだな。まぁそこはおいといて・・・。
この曲リトルトゥース的には・・・というか『たりないふたり』を知っているなら『あの2人組からタイトル取って曲作ってくれたんだ』という喜び。この曲、おそらくサビであるの『たりなーい♪』から『ないものだらけで・・・』までのメロディが凄くキャッチーで好き。
当時は番組の曲には使われなかったが、最近『さよならたりないふたり』という舞台公演でまさかのちゃんと山里若林でライム作って流れてたの胸熱でしかなかった。
あと『こちらたりないふたりyeah』からの一連の流れ好きなので、いろんな2人組で作りたい。作って。

助演男優賞

カラオケで唯一MVがあることが多い曲(自分調べ)最近は知らん。
これ、ラスサビの前に『誰も待っていないかもしれないけどお・ま・た・せ!!』っていう歌詞があるのだが、これをロックフェスとかの超アウェーな環境で歌った時にカッコよさはエグい。とにかくフェスで見たい曲。

どっち

まず、あの、ピアノの音が良く聞こえると好きになっちゃう人なんです。
これも松永さんのトラックが凄い好きな曲。
かといってこれもどんちゃんやってるわけでもないのでRさんのラップが心地良いですね。
『俺らどこにもなじめないんだってね・・・』

よふかしのうた

MVのサムネ見ていただければわかるだろうが、これはリトルトゥースのための歌であり、全ての深夜ラジオリスナーに捧げる曲で、もう私にとって刺さるしかない曲。私に刺さるために生まれてきた曲。
武道館の曲Creepy Nutsが作るんだろうなとか思ってたので、どんなもんじゃいと初めて聞いたときの『なんだこの胸熱な歌詞は!!!!』という。Creepy Nutsの曲カラオケで歌えた試しがないのだが、この曲は何か込み上げてきて歌えないタイプの楽曲。
特に2番の歌詞がどうしようもなく込み上げてくる。
ラップって言葉攻めしてくるから凄い感情がのせやすくて、こちらに刺さりやすいんだろうなぁ。凄い泣けるんだよなぁこれ。

生業

これは、ロッキンの最後にやってたんですが、、
それまで、これまで紹介したようなJ-POPっぽくサビを作って聴衆に聴きやすくした楽曲をやっていたのだが、最後の最後でガンガンラップやって帰って行ったRさんがカッコ良すぎて、本当あのロッキンの『生業』は忘れられない。


いやぁ、武道館のチケット当たったし、聞いてない曲聞かないとなぁ・・・