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皮脂は善玉か悪玉か

皮脂分泌により肌が潤いを得られると勘違いしている人が多い
メーカーに於いて冬は皮脂分泌が低下するからと保湿を増した化粧品を案内している会社もある

肌の保湿は細胞内から滲み出る体内水にて作られており、肌表面が乾燥するのは湿度の低下と室内外の寒暖差に拠るものです

皮脂が細胞に定着すると体内水では無く細胞内の水分保持が行われて、そこでの水素の発生にて「ふやけ」が生じているのを「潤い」と勘違いした物で、それは細胞劣化の要因であり歓迎するものでは無いのです

医学で抗酸化は排泄活性のみであるとの説があり、肌に於いても排泄活性以外で健康が得られないとの考えが正しいと受け止めています

前回の「皮脂分泌激減」は体内水の排泄活性にて皮脂分泌を抑えて肌が健康を得るとの報告です

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