アニソンDJ 「最近DJつまんねーなー」の打開策

rioです。

アニソンDJを長らく続けていると、ふとモチベーションが下がる瞬間ってないでしょうか?イベントに出て無難にDJするだけ。最近DJしててもつまんねーなー的な。

恥ずかしながら僕も正直言うとDJしててなんかつまんないなと感じた瞬間はありました。(いつどこでみたいな話は失礼なので伏せますが)

今日の内容は「退屈からの脱却」です。モチベーションの継続維持というよりは、飽きだとか、なんかつまんないな~と感じてしまうことの原因と対策的な意味合いが強いです。

結論を先に書いてしまうと、つまらなく感じる原因は 自身が成長していないから 、解決策は 新しいことを始める です。

実はお前のせいなんだよ

「毎日がつまらないんですけどどうすればいいですかね?」という高校生の質問に対してプロ奢ラレヤーが言っていた答えですね。「毎日がつまらなく感じるのは、面白いイベントが起こらないからって考えがちだけど実はそうじゃなくて、例えば土日って大体暇じゃん、でもそれが退屈かどうかはお前次第なんだよ。」みたいな感じのことを言っていました。要は「同じことしかしてないからじゃねーの」ということです。

近い話をこないだTwitterでも見かけたので貼っておきます。

ここら辺の動画も同じことを言っています。どっちも4分で短いのでぜひ見てみてください。

実は「モノ」自体の性質は不変なんですよね。変化があるとすれば、捉える(解釈する)側の「モノの捉え方」です。

日曜日は全員に平等に訪れるし、「日曜日がつまらない」のだとすれば、日曜日自体がつまらない性質のものなのではなくて、毎週日曜日同じことを繰り返している(今までに経験済みのことしかやらない)からであり、つまり 退屈なのはお前のせい となるわけです。

新しいことを始めてみよう

新しいことは面白く感じ、繰り返しやってることは平凡に感じます。なぜなら、新しいことであれば新しい発見や予想外の展開があるからであり、繰り返しやってることは展開が読めるからです。

「退屈に感じる」のひとつの解決策は 新しいことを始めてみること です。具体的にはいつもやってることや習慣化している行動を小さい範囲からちょっとずつ変えてみるのがいいかなと思います。

アニソンDJだととっつきやすいのは以下あたりでしょうか。

・普段見ないアニメを見てみる
・普段行かないイベントに行く
・普段かけない曲をかける
・Mixcloudで他のDJさんのMIXを聞いてみる
・YouTubeでDJ動画を見てみる
・何かのテーマに沿ってセトリを組んでみる
・普段あまり絡みのないフォロワーと絡んでみる
・公募出してみる
・DJ機材の新しい機能を試してみる
・新しいDJ機材を試してみる

少しずつで大丈夫です。新しいことを取り入れてみましょう。

最高点を基準にしない

退屈からの脱却にはもう一つコツがあるのですが、それは 最高点を基準にしないこと です。

最高点の記憶は鮮明に残ります。大きい舞台で、たくさんの人の前で、一番盛り上げたときのDJプレイは強く記憶に残るし、自信にもなると思います。ただそこを基準にしてしまうと、他がしょぼく見えてしまうのもまた事実で、その後のイベント出演で人が少なかったりお客さんの反応が悪かったりすると「なんか今日つまんないなー」と感じてしまうのかなと思います。

そういう時は その場で何ができるのかを考えてみる ことだと思います。その場にマッチしたDJプレイは何だろう、選曲は何だろうと考えることで、過去との比較ではなく、その場に集中できるかなと思います。

僕がやったこと

参考までに、僕がアニソンDJに関して新しくチャレンジしてしたこと(していること)を挙げてみます。

・アニソンDJに関するnote、記事、動画を見る
・イベントを主催する
・アニソンDJ講習会を主催する
・アニソンDJノートを書く
・ターンテーブルを始める

詳しくは以下記事にまとめています。

あと最近では自粛中に立ち上がった企画 #オタクDJMIX対戦 に参加しています。お題となるテーマに沿ってMIXを投稿してハッシュタグをつけてつぶやくだけ。
テーマに沿ったセトリを組んでみるのも、同じテーマで他の人が作ったMIXを聞くのも新鮮で結構楽しいです。

Twitter 検索 - #オタクDJMIX対戦

さいごに

今日の話を簡単にまとめます。

退屈からの脱却について
・つまらなく感じる原因は 自身が成長していないから
・解決策は 新しいことを始めること
・一つコツがあるとすれば 最高点を基準にしないこと

僕は今DJが最高に楽しいです!去年の11月末に始めたターンテーブルを早く上手くなりたいと日々練習に励んでいます。ターンテーブルめちゃむずい。

またどこかでお会いしましょう、それでは。

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