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ドット絵

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ドット絵関連の記事まとめですよ。
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2023年10月の記事一覧

ドット絵で行く古迷宮への旅!?(後編)

前回から1週間たってしまいましたが、「ゲームっぽい画作り」のためにダンジョン背景を描く回の後編です。 間が空いたのは豪華な仕込みをしていて……というわけではなく、珍しく風邪をひいて寝込んでいました。なにもかも容赦なく放り投げて寝ていたら、すぐ治りましたけどね。ただ…… 正直に言うとこの企画は絵的にとても地味なので"消化回"のつもりでいたのですが、寝込んでいる最中、前編がnote公式マガジンに選ばれるという不意打ちを受けてしまいました。なので、想定外のプレッシャーがかかって

ドット絵で行く古迷宮への旅!?(前編)

今回はドット絵で作品をつくるというよりも、ドット絵という技術の"活用方法"のひとつとして『古迷宮』を描いていきます。古迷宮といっても、紀元前に建設されたナントカ文明の……を絵にするのではなく、往年の3DダンジョンPRG"Wizardry"のような、ワイヤーフレーム・ダンジョンです。 ま、絵的におもしろいものではないんですけどね。これまでいくつか描いてきたモンスターのドット絵に背景を追加して「ゲームっぽい画作り」をしたいという動機があるため、やっていきたいと思います。 なお

ドット絵バイオレンス

ずいぶん前に、世界の国々の国旗をドット絵にしていくのを趣味にしようとして描き始めたのですが、ちっともやれていませんでした。 というわけで今回は、先週末に武装組織ハマスに急襲されたイスラエルと、そのイスラエルのなかで迫害を受けているパレスチナの国旗をそれぞれ描いてみました。イスラエル旗の中央にある六芒星(ダビデの星)がこのサイズで描くには「どうしろっていうのよ」的な複雑さだったのですが、あーでもない、こーでもない、とやっているうちに意外とそれらしくおさまってニッコリです。

誰得ドット絵『モアイ』

ひっじょ~に、ついてこられる人が少ない話題かもしれませんが、ぼくはモアイが大好きです。小学生のころ「モアイ展」があって、それを観に行って以来、モアイの作られ方、運ばれ方、そしてモアイとともに絶海の孤島に生きたイースター島の人々の文化に魅了されてしまったのです。 世界の歴史や考古学に関心を持ったのも、モアイやイースター島が大きなきっかけでした。 もちろんイースター島という名前は西洋人が訪れて勝手につけた名前で、現地語では「ラパ・ヌイ」というそうです。「"キエフ"はロシア語で

ドット絵クリーチャーは、目が命?

今回はドット絵『栗』をもとにして、モンスターもといクリーチャー! を作っていきます! うん、一応お断りしておきますけど「モンスターではなく、クリーチャー! 栗だけに!」なんて言ってるの、もちろん恥ずかしいです。むおー。 若者のスライム離れなにはともあれ、「シルエットがスライムと同じ」というのが『栗』最大の問題点ですから、まずはスライム(ドラクエ)から距離を置きましょう。 まずはキャンバスのサイズを元の24x24ドットから32x32ドットに拡大し…… 子どもの発想か!

超誰得ドット絵メイキング『栗』

本日はこのnoteでも最強ランクの不人気ドット絵『栗』のメイキングをおとどけします。どれくらい不人気かと言うと……今見たらスキ4ですって! ビッ"くり"ですね、栗だけに! ……。 そんなこと言ってるから不人気なんですよ!! イガグリ投げんぞ、コラッ(逆ギレ) あーん。失礼しました。いくらスキ5以上は狙わない方針といっても、どうなんでしょうこれは? クオリティはそう低くなく、自分ではけっこうよく描けたと気に入っているだけに、この低評価はとても切なく、なんともイガグリ投げた

note記事ふりかえり反省会~猫アイコン2周年

おかげさまで『猫アイコンには言われたかない』は9月20日に2周年を迎えました! 当時から読んでいただいているみなさまも、最近になってご覧になりはじめた方も、ありがとうございます! 今日はこの1年間のデータを振り返りつつ、ひとり反省会を行ないます。 といっても、ほんとにひとり語りでは寂しいので、noteを書いているみなさんに役立つことも見い出していきたいと思います! 人気記事ベスト5ではでは、noteのダッシュボードから、いただいた「スキ」が多い記事を見ていきたいと思いま