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宗教の考え方

俺はどんな宗教を信じてもいいと思っている、というか何事も一度疑った後一度信じてみるべき。
俺は曹洞宗を信じている、出家などしているわけでもないのだけど、個人的に一番性に合うなと思った。

そもそもの話曹洞宗とは何かというと、鎌倉時代に道元禅師により日本に伝えられた仏教の禅宗の一派で、坐禅中心の修行が多い。私は坐禅に対して特別興味があったわけでもないけれども、教えにどこか惹かれるものがあった。特に只管打坐(シカンタザ)という、ただひたすらに座る事を強調する教えは、慌ただしくも堕落し理論的に荒廃した現代の社会で、たった一秒でも静寂という物を取り戻す蜘蛛の糸程の手助けになるのではないかなと感じた。
曹洞宗の教えは、人間の日常生活に根差している点も自分にとっていいなと思った、道元禅師は「日常の行為そのものが修行」と説いた。仕事、掃除等の一挙一動が実は修行だ、という考え方は健康にも精神的にも自分に合ってると感じた。特に何気無く過ぎ去っていくこの時間の中で落ち着いた心を持って目の前にある事々に集中することはストレス過多で気を病みやすい現代社会においては安らぎとなって精神的にとてもいいと思う。

宗教ってのは人それぞれであってその人の価値観によって選ばれるものであって、他人に押し付けるべきではない。公共施設に礼拝室がある理由。代々同じ宗教の家系であったりありえんカルトとかは例外として。自分に合った宗派を探して、その教えに基づいて生活すべきだと思う、過激派とかじゃない限り別の宗派宗教の人間に対してもオープンに接するべきだし、学ぶべき。で、その過程で自らの信仰、価値観を深めていくのは大切な事じゃねえのか?おい。バカがよ

宗教、信仰は個人の心の平安、成長に寄与するものであって、その選択はいついかなる時でも自由であるべき、どんな宗教を信じるにせよ、その考えを通じて生活が充実して精神から不安がなくなればいいよなあと思わけですわ

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