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【#箕輪かばん持ち 28日目】

新型コロナウイルスの影響がいよいよ本格的に広がりを見せています。あらゆるイベントの中止・延期のお知らせが次々と届き、関係者の方々を想うと非常に複雑な心境になります。

僕はというと、昨日から箕輪さんがマレーシアへ行っている関係でこの週末はかばん持ちの稼働が無い予定です。やっと東京での生活にも少し慣れ始め、なかなか出来ていなかった読書の時間も作れるようになりました。

昨日は紀伊國屋書店新宿店さんで3冊の本を購入。無職の身なので無駄遣いは出来ませんが、今の自分に必要だと感じた本の書籍代だけは惜しまず使いたいと思っています。

まもなく読み終わるのが、本日発売の『「畳み人」という選択』。幻冬舎の設楽さんが書かれた本です。

箕輪編集室では当たり前のように使われる“畳み人”という言葉。一般的にあまり馴染みのない言葉だと思いますが、本の中では以下のように紹介されています。

本書で定義したい「畳み人」は、仕事のアイデアを形にし、着実に実行に移す仕事人のことです。リーダーに対する「名参謀」や「右腕」のような存在と言ってもいいでしょう。

畳み人のイメージが少しは湧いたでしょうか? 

個人的には、『畳み人になるための仕事の基礎』が書かれた第4章の内容が非常に勉強になりました。普段意識できている点は確認として、そうでない部分については大切に状況をイメージしながら読ませていただきました。内容は大きく『コミュニケーション法』『タイムマネジメント』について書かれており、かばん持ちの仕事にも大きく役立てられる内容が詰まっていました。そのどれもが、どんな仕事にも通じる普遍的なものばかり。

先日のnoteで書いた僕の失敗も、この本の内容を素直に実践すれば防げたはずの出来事だったので余計に納得させられる内容でした。126ページの『リスクの芽を事前に摘み取れ』が胸に刺さります…。ちょっとした違和感を感じる能力もさらに高めていきたいです。

また、コミュニケーションにおいては『想像力』が基礎であり武器になるのだと再度認識させられました。

かばん持ちとして箕輪さんの側で動けることは、お金に変えられない極上の経験。これほど広げ人・畳み人としてのスキルを磨ける環境も無いと思います。とにかく今は箕輪さんの一挙手一投足に想像力を働かせ、プロジェクトに携われるよう成長していきたいです。

様々なイベントや案件に携われる箕輪編集室では、この本の内容を実践できる打席が無数にあります。とても相性が良いと思うので、気になった方は是非読んでみてください!

「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 https://www.amazon.co.jp/dp/4833423502/ref=cm_sw_r_cp_api_i_MQrwEbWT5TWQ7



そして僕は今、家ちゃんのジュンク堂へ伺う為、一時的に愛知へ帰ってます。お世話になった書店が無くなるのは非常に寂しいですが、きちんとお礼を伝えに行ってきます。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!


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