興味のない人に商品を買ってもらえる方法

興味がない人に興味をもって買ってもらう。
そのために必要なのは、「商品メリットの再構築」です。

具体的に下記に説明しますね。

2パターンの販売ターゲット

商品の購買を促したい場合、対象は２つに分けられます。

①買う気がある人に買ってもらう
②興味がない人に買ってもらう

①は、ある商品に元々興味がある人に買ってもらうのわけなので簡単です。元々ニーズがあるからです。

買いたいと思ってる人を集めて、商品を紹介すればいいだけです。
例）検索キーワードに引っ掛かる記事を書いて、興味のある人をウェブ上で集める。

②は、よりスキルが必要です。

元々ニーズがないので、人を集めて教育することがマストになります。
集めるときはリスト化したり、とにかく属性はあまり気にせずに人を集めることからです。

そして、教育して、その商品を買いたいと思ってもらうように持っていきます。

興味を持ってもらうために必要なのは「メリットの再構築」

欲しいと思ってない人が購入するには、基本的に腰が重いです。

そこでどうするか。

その人の「認識を移行」させましょう。
必要なのは、興味をスライドさせることです。

その商品自体ではなく、ストーリーを作るのです。

例①
商品を使うことで、どんな自分になれるのか。
商品自体ではなく、未来の自分のストーリーに興味を移行させます。

例②
おすすめしている私に興味を持ってもらう。
まず共感できる悩みをストーリー仕立てで伝えます→そのストーリーである私に興味を持ってもらう→共感する理想の世界の中にその商品がある

興味を「自分」や「未来の自分」に限りなく寄せるのです。

だから、商品のメリットを再構築しましょう。

メリットの再構築ができると、新しい価値を相手に提供できます。

つまらない本はただつまらないだけですが、「失敗しないための参考になる」という目線で見ると、それすらも価値が生まれますよね。

商品は変わってないのに、その商品を使った自分の未来が変わっていくんですね。

相手の認識を変える。これが教育です。

この方法は、商品を販売するときのターゲットの拡大やアフィリエイトで非常に役立ちます。

ぜひ目につく商品の「定義を再構築」を日頃から行い、興味の移動をする練習をしましょう。

だんだんとビジネスセンスが磨かれて、あなたの商品が売れるようになりますよ。（この文章もそうです。「ビジネスセンスが磨かれる」がメインではなく、「あなたの商品が売れる」がメインメリットです）