手抜きプロンプト集(1):Copilot<より厳密に>で自分の推論の検証を行う
みなさま、Copilotを使ってますかね。
世の中、プロンプトエンジニアリングの話がたくさん出ていますが、「手抜きこそ我が志」の私は、いかに手抜きしてほしい成果を手に入れるかに執着しているので「手抜きプロンプト」を紹介していこうかと思ってます。
今回紹介するのは、私のColipotの使い方の一つ「推論を検証する」という地味な使い方を紹介します。
起きている事について、論理的に考えたときに、その裏付けを取るのは結構面倒です。その時にも生成AI様は使えますが、私は結構Copilotの生真面目モードが好きで使っています。
手抜きプロンプト「推論の検証」
「より厳密に」を選ぼう
Copilotの宣伝ではありませんが、MS Copilotにはプロンプトをいい感じに省略できる機能があります。
ようするに、Copilotの画面の初め出てくる、これ↓。
「より厳密に」を選ぶと、回答がかなり几帳面になります。
この辺り、プロンプトの省略が出来るのがCopilotのいいところですね。
手抜きプロンプト
こんなかんじ、ようは、推論の正誤を一般論に照らし合わせて判断してほしいという事です。
<ワンポイント>
「検証して」の単語をいれると、引用リンク数が増えました。
実例
ふと、ニュースで流れているキックバックのケースを見た時に、「あれ、これって一般企業でやったら、企業側と個人側の双方で税務上のリスクがあるんじゃないの?」と思って、それを確認したくなった時のやりとりです。
という感じです。
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