#いいねの数だけ自分の作品の名言を言え
ここではいいねつかないので、各作品の中からお気に入りの言葉でも出していこうかな~と。
この王子様から逃げ切るのは難しいかもしれない
書籍版でも抜かれていたこのセリフ、書籍だと「お買い得だろう?」なんですが、WEB版だと「思わない?」なんですね。今知ったわ。
あの手この手でローゼの気を引こうとしているレオンの涙ぐましい努力……にまったく気づいていないローゼ、というのがこの物語だよなぁ、と。
改めて見ると、WEB版のレオンって、めっちゃフランク…。
公爵令嬢は文官にさらわれたい
レオロゼのスピンオフ、フリーデ外伝。レオロゼ連載中の感想はフリーデに対するものが本当に多かったので、よしじゃあフリーデの話を……と思ったのはいいものの。
明るい雰囲気のレオロゼに対し、非常にメッセージ性の強い作品になってしまったのがこちらの作品でございます。
WEB版はファンの方だけが読んでくださっているのでそれほど強い反応はなかったのですが、問題は書籍。
そのメッセージ性の強さから、きっと受け入れられないだろうなあと胃をキリキリさせたものです……。
この手を離さない ~toujours a tes cotés~
この作品、落ちるセシアを支えるルイ、というラストシーンだけが決まっていて、ここに持っていけるように話を組み立てていっ…たら、あんな複雑な話に…。
セシアの後悔、セシアの願望が語られるこのシーン、個人的には気に入っています。
あまり印象的なセリフは多くない作品ですが、脇役の印象は強すぎるよね🐸ゲコッ💕
黒衣の将軍は身代わりの花嫁に囚われる
ジェラルドからアイリーンへ。
プロポーズとしては最強の言葉だと思うんですけど(若干、三木道三の気配を感じる)
この話、WEBでの反響はいまいちでしたが、個人的には強めのハイファンタジー色がとても気に入っています。
90年代の少女小説って感じ! わかる方にはわかるかと。
名言というより、お気に入りのフレーズ紹介になってきたぞ…
この秘書官は元公爵令嬢の奥様がかわいくてたまらない、らしい
フリーデ外伝のIF後日談。IFって何。
この話の見どころはサイラスの妙な髪の毛(赤と黒のツートンカラーっていう)だと思うんですけど、そこの文章は名言とは違うよなーと思いまして。
ところで、この時期のエステルの一人称は「私」になっているはずだよね、とたった今気が付いた私です。
面倒だから直さないけどね。
フリーデといえば「わたくし」という一人称かな、という気もしますし。
国王陛下に婚活を命じられたら、宰相閣下の様子がおかしくなった
ネリの過去はさらっと流していますが、ネリはたくさんの戦争を先視しています。
この作品は別に戦争や平和に対する強いメッセージは込めていないのですが、この部分は戦争の悲惨さを短い言葉で表せた文章だなぁと思っています。
塩対応な副団長、本当は私のことが好きらしい
丸眼鏡、生前最後のセリフ。
全年齢版だとこのあたりぼかしているので、「なんでいきなりカーテンの話?」って思われるかもしれないなぁ~
白鳥とエレオノーラに関しては思うところがあるのでパス。私は好きなんですけどね、共感を得られないと自己肯定感が低い私としては怖くなって語れないんですよね…あまり…。
私、おかしいのかな、って思っちゃって。
以上でございます。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
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