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【工芸美術・彫刻・書】日展名古屋展行ってきた

まずは工芸
結構好きな部門です。

魅力的な画が付けられた陶。
鮮やかな画。
漆。漆は好きで、お気に入りも多かったのですが、バチバチに反射で自分が写ってしまっているし、作品もスポイルしてしまっているので、泣く泣く出さず。
これは不思議でした。
そもそも平面じゃないし、この自由さがいいですね。
漆。
この反射感。
素敵。
漆。
何かわからんけどすごかったです。
宇宙的な何かを感じました。
染。
これすごかった。
染独特の滲み感でしょうか、すごくフィットしてました。
紙。
切り得の極み。
パッチワークも極まるとこうなるみたいです。
革。
押したらこういう風に立体感が出るんでしょうか。
色の乗り方も革って感じで、面白いです。

彫刻
彫刻は撮るのが楽しいですよね。

生き生きした感じ。
シルエットもいい位置に落ちていました。
タイトル通り。祷。
本当に伝わってくる。
拡大してみていただくとわかりますが、目が凄い。
目力。
これは躍動感。
木目の面白さ。
風を感じる。
前のめり感。
仮面と艶めかしさ。
仁王立ちで手を出す。
シンプルなワンピースに浮かぶ花。
これ、どこかで見覚えがある。


これは一番わからんのです。
でも、今回はゆっくりみていたら、篆刻の面白さに気づいたんですよね。
美しいですよね。
帰って調べてみると、篆書体というのは生きている中で最古の書体と聞いて、浪漫を感じましたね。
なので、篆刻の写真しかありません。

カッコエエ
もう全文字カッコイイ
何で今まで気づかなかったんだろうこの美しさに。
上、読めんて。
もうなんか字と絵の間くらい。
これは読めない。
身が凄いことになってる。

普段はヘルスケア系の発信してます。
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