商品売買の仕訳~分記法と三分法~[演習]
この記事は,以下のMEDITAXの講義内容を転載したものです。
MEDITAXの講義の方が見やすいので,ぜひ御覧ください。
また,この講義内容は,以下のyoutube動画でも解説しています。
商品売買の仕訳~分記法と三分法~[演習]
この記事は,メディタックスの「商品売買の仕訳~分記法と三分法~」の講義の内容に関する演習問題です。
もし,まだ講義を受講していないのであれば,受講してからこの演習に取り組んでください。
さるじー博士>今回の演習は全部で6問だぞい。
ブラウ兄>よーし,今回もガンバるモン!
Q1.次の仕訳を切りなさい。
1.商品2,400円を現金で仕入れた(三分法)。
2.商品2,400円を現金で仕入れた(分記法)。
3.商品2,400円を掛けで仕入れた(三分法)。
4.商品2,400円を掛けで仕入れた(分記法)。
Q2.次の仕訳を切りなさい。
1.商品5,000円を現金で売り上げた(三分法)。
2.2,000円で仕入れた商品を5,000円で現金で売り上げた(分記法)。
3.商品5,000円を掛けで売り上げた(三分法)。
4.2,000円で仕入れた商品を5,000円で掛けで売り上げた(分記法)。
Q3.次の仕訳を切りなさい。
1.買掛金2,400円を現金で支払った。
2.売掛金5,000円を現金で回収した。
Q4.次の仕訳を切りなさい。
1.商品5,000円をクレジットで売り上げた。なお,販売手数料200円は販売時に計上する。
2.上記1.の代金が普通預金に入金された。
Q5.次の仕訳を切りなさい。
1.掛けで仕入れた商品600円のうち,300円については不良品として返金を受けた。
2.掛けで売り上げた商品1,000円のうち,200円については品違いとして返品を受けた。
Q6.次の仕訳を切りなさい。
1.商品900円を仕入れ,代金は掛けとした。また,商品引取り時に当店負担の引取運賃27円を現金で支払った。
2.商品1,200円を売上げ,代金は掛けとした。また,商品売上時に当社負担の発送運賃100円を現金で支払った。
おしまい
各問いの答えは,以下のページから確認してください。
さるじー博士>今回の演習はここまでじゃ。どうじゃったかの?
ブラウ兄>Zzz…
さるじー博士>ん?まさか寝ておるかの?
ブラウ兄>むにゃむにゃ…もう食べれないモン…
さるじー博士>最初の気合はどこいったんじゃ…。
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