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複業してるから多才ってわけでも、一つを極めてるから立派ってわけでもない。大事なのは。

デザイナー、映像制作、料理研究家、大学准教授などやってることもあり、

複業のメカニズムについて個人的に興味があって研究してます。
今回の動画も、その一環で複業がうまく行ってる人にインタビューするシリーズをはじめました。

初回は「メンタルコーチ、不動産屋はじめました。」

メンタルコーチのくにーさんからお話を伺っていて思ったのは、
彼の主軸になってるのはやはりメンタルコーチであり、
それを不動産のフィールドでどう活かすか、がテーマなんですよね。

で、ポイントは軸になるのが「職業」じゃなくて「スキル」だってことなんですよ。

この場合なら人の気持ちを汲み取る対話力とか、
カウンセリング能力とかですね

2足のわらじでも3足のわらじでもいいんです。
主軸になるスキルがちゃんとあれば。

職業が何個もあるから多才ですごいってわけでも
一つの職業だけやってるから本物志向で立派ってわけでもなく
その人がどんなスキルを磨いてるかだと思います。

職業はそのスキルを活かすためのフィールドに過ぎないんですよね。

それで、今は昔に比べると、フィールドが増えることに寛容になった
という単純なことなんじゃないかなと思います。

明治期とかは一人で何個も商いしてるのは当たり前でしたからね。

それに戻っただけなんだと思います。

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