５.１４終身雇用終了宣言

今日もお仕事お疲れ様です！
平日はビールを飲むのをやめてゼロコーラを飲んでいるHowzit"BIL レージです！
後二週間で体重２KG落としたい今日この頃ですw
みなさんいかがお過ごしでしょうか？？？

今日のヤフーニュースでも出ておりました、超超超ビッグニュース！
とうとうトヨタの社長、経団連の方々もとうとう発言しちゃいましたね...
今から１０年前にこういう時代が来ると思い日々腕を磨いて仕事をしていましたが...。
ついにか、といった感じです。

13日の日本自動車工業会の会長会見で「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」とトヨタ自動車の豊田章男社長の終身雇用に関する発言。

そもそも定年まで働き続けることが今までの時代の普通であり常識と考えられていたが、銀行が潰れるなどかつての安定が今となっては過去の話。
大企業に入り年功序列で給料が上がり退職金も人よりも多くもらえて人生完璧！
などといった当たり前が幻想になりつつあります。

ここ最近の働き方の変化は目まぐるしく

・働き方改革により残業時間の規制（残業時間の削減）
・日本国としての副業の勧め
・大企業で起こっている４５歳以上の早期退職
・終身雇用終了宣言

また、日本企業のトップであるトヨタの社長・経団連の方がこのような発言をするという異例の事態。
トップ企業が終身雇用をしないという流れを作って行くとなるともちろん、中小企業やそれに属する企業などなど...流れに乗って終身雇用を保証しないという時代の流れになるのは目に見えています。
何年後かには能力のない人間は即リストラといったことが国の法律でも許可されるのではないでしょうか？

では一体どうすればいいのか？
企業がそんなこと言っては自分たちにはなすすべが無い！
このような言葉が聞こえてきそうですね。
でも大丈夫です！
裏を返せば、実力主義の社会が出来上がってくると言った考え方も可能です。
このブログを読んでいる方々の会社にもいませんか？
働いている年数が長く給料も新入社員よりはるかに多いのに仕事が全くできない腹の立つ先輩や上司。
このような方々は残念ですがこれから先の時代にはリストラの対象になる可能性が今までよりはるかに高くなります。

今回の日本自動車工業会の会見で読み取れることは

能力の低く賃金に見合っていない人間の面倒を見るほど企業は余裕がない。

簡単にまとめるとこれではないでしょうか？
100年に一度の大変革期である今だからこそ自分の腕を磨き他の人材よりも違いを見出す必要があるのではないでしょうか？

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書である多動力でもありますように

全てを100％できるようになる必要はなく、６〜８割くらいのレベルのことを沢山できるようになった方が人としての価値が上がります。

例えば

・仕事で事務作業ができる
・パソコンで動画編集ができる
・カメラ撮影などができる
・筋トレの知識がある
・海外から商品を輸入することができる
・船舶の免許を持っている
・美味しいものが好きで地元の美味しい店をだいたい知っているetc...

といったようにどれも完璧にすることができなくとも肩書きとして上記のようなものがあればある程度貴重な存在になってくるのではないでしょうか？

このブログを読んでいる方の仕事に当てはめて見てください。
他の人と差別化するにあたり６〜８割できるものを１０個以上あげられることができる方はおそらく、企業の中で貴重な存在になっている可能性があると思います。

まだ終身雇用終了と憲法で明記されたわけではないのでまだ時間はあります。
今からでもまだ時間はありますので一歩一歩日々精進して腕を磨いていきましょう。

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