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ゼルダ作品の比較:ティアキンとブレワイ

ティアキンの販売からはや4か月。

ついにすべての祠を巡り、「古の勇者の魂」を手に入れました!

感無量です。

まだコログの実を集めることや、すべての防具をあつめることなどが残っていますが、ひと段落ついた感じがしています。

結論、ティアキンは最高級におもしろかったです!

ティアキンと前作のブレワイを比べてみると、以下のようの特徴があるかと思います。

ティアキン
・空での移動を堪能
・くすぐられるクラフト魂
・暗い地下の探索する冒険感
・トーレルーフ!(いまのいままでトンネルーフと勘違いしてました!)
・衣装の多さ、カスタマイズ
・一緒に戦う仲間たち、またはゾナウギア

ブレワイ
・神獣のデザインに酔いしれる
・馬とのつながり
・ロッククライミング中に絶景を楽しむ
・リーバルトルネード!
・パーヤのヒロイン感
・圧倒的な一騎当千感

どちらもすばらしいストーリー性をもった作品ですが、個人的には前作のブレワイに天秤がかたむきます。

というのも、ガーディアンに出会ってしまったときの絶望感がたまらないからです。

ティアキンは瘴気の手とよばれる手の魔物が、ガーディアンの代わりですが、ケムリキノコでいくらでも回避できるので、緊張感がブレワイよりも少ないです。

またブレワイでは、自然や動物の生態系や水が豊富な地方や火山、砂漠といった、異なる景色を楽しむことができました。

反対にティアキンは、マップが増えたものの、新規追加の大部分を占める地下、そして洞窟のそれぞれの景色がほぼ同じなので、景色を楽しむという感じではありません。(空島からの景観は圧巻ですが)

それにさまざまな景色をみせてくれる地上は、前作のブレワイで探索し尽くしたマップゆえに、散策の機会が減らされているように思えます。

地上のどこかへの移動も、まずは鳥望台から上空に飛び上がるか、近くの空島の祠から移動、はたまた空を飛べるゾナウギアを使って移動するというふうに、基本的な移動が地上ではなく、空になっているからです。

空の移動がメインなため、馬に乗る機会や、マップを読み解き、登りやすい方面から山をせっせと登ることもなくなりました。

いろいろ述べましたが、どちらもすばらしい作品なのは間違いありません。

クラフトや空の移動を楽しみたい人はティアキン、景色や一騎当千感を楽しみたい人にはブレワイをおすすめします。

それにしても、ティアキンにおいて、前作に登場した神獣たちはどこにいったのでしょうか。

イーガ団に狙われないように、もともと埋まってあった地面にまた埋めたのでしょうか。


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