もしもに備えて疎開地を探す「疎開シュミレーション」
GW前に実家に帰省したのだが、ついでに妻の祖母の家にもいってきた。
いつもは周辺の観光地をおとづれるだけだったが、今回は「疎開シュミレーション」を実施。
「もしもここに疎開するならどうやって暮らしていくか?」をゲーム感覚でシュミレートするものだ。
というのも、現在は関東圏に住んでおり、住んでいる場所は、もしも富士山が噴火した場合、降灰によっておおわれてしまうからだ。
そして、有事の際には、人口や建物が密集しているので、空襲にあう可能性が高い。
どちらの事態も発生しないことを願うばかりだが、最悪のときにそなえ、いざというときのバックアッププランはあるに越したことはない。
そこで、実家に帰るさいには、親戚へのあいさつも兼ねて、「疎開シュミレーション」をしてみた。
今回おとづれた妻の祖母の家だが、ひとことで言うと疎開地として最高だった!
まわりは山で、隣家も密集していない田舎
主要な建物や交通網もなく、人口も少ないので、戦争がおきたときに空襲はこないはず。
基本的に車がないと移動できないというは、都市生活者からしたらデメリットでしかない。
しかし有事の時には、狙われにくいというメリットに転じる。
山菜がふつうに生えてて取り放題
今回採取したのは、ゼンマイ、ワラビ、よもぎ、きくらげ。
採取はしなかったが、タケノコも生えまくってた。
山の生命力の高さを感じた。
畑のつぎ手がいなくて、畑が余りまくり
放棄された畑もあり、活用すれば、すぐに自給自足ができそうだった。
実際に妻の親族が畑を持っているだが、小さい畑でも十分な量の野菜を採取していた。
生活を導いてくれる先人あり
妻の親族が住んでいるので、上記の山菜取りや、畑余りをふくめ、いろいろと教えてくれた。
当然のことだが、身内が近くにいるほうが、新しい生活をはじめやすいと実感した。
近くに空き家もありそう
空き家は調査不足だけど、パッと見た感じだと数件あった。
空き家があれば、親族の家に住まないというオプションを選べるので、良いと感じた。
おわりに
欲をいえば、大きな川があるとなおよいと思った。
次回の帰省のときには、空き家があるかどうかや、その家賃を調べるようと思う。
そして、リサーチの範囲を隣町まで拡大して、良い感じの川がないか調べてみる予定。
個人的には、図書館の近くに住むことが必須なのだが、疎開するときは緊急事態なのであきらめた。
少しずつだが、田舎でのサバイバル力を上げていきたい。
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