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リーチの待ちを一点読み&ビタ止め!リーチの字牌単騎待ちは読めるんです!

ちわーす!鳳東のうさぎさんです!

最近は無限に雀魂の玉東を鬼打ちしてます!

調子はというとそれはもう順調!

…と思いきや昨晩10戦6ラスを食らって1000ptぐらい一気に吹き飛びました…つらみ…

そういえば今日は目標としていた玉東通算500戦を達成しました!

なぜ500戦を目標にしていたかというと自分は天鳳の特東も500戦打ってたのでどちらの方が成績が良いのか気になってたからですね!

というわけで本題の前に特東と玉東の成績を比較してみました!

まず特東500戦の成績がこちら!

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続いて玉東500戦の成績がこちら!

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特東が平順2.324玉東が平順2.212でした!

東風戦の500戦なんて超超超超超短期なんであまり参考にはならないかもしれませんが、これだけ平順に差があると特東の方がレベルが高いのかなーって思いました!異論は沢山認めます!


さて、ここからが本題で今日は一点読みできるリーチの見抜き方です!

とは言っても通常リーチの待ちの一点読みはほぼ不可能だと思ってます。

例えば4sを切ってる人が5s切りリーチをしていたら二度受け払いで36s待ちに見えますが、実際は36sは入り目で埋まっていて他のところが待ちだったというのはよくあるパターンだと思います。(逆に鳴き手は鳴きによって入り目がわかるので待ちを高い精度で読むことができる場合はそこそこあります) 

それで今回取り上げるパターンはリーチの待ちが字牌単騎待ちのときに比較的高い精度で一点読みできます!しかもちゃんとどの字牌単騎なのかまで見抜けます!(このあと一点読みの例を3つピックアップしてます)

もちろん全部見抜けるわけじゃなくてある程度条件があって簡単に言えば次の2つの要素が必要です。

①捨て牌に違和感があること

②待ちの候補がかなり限定されてること

というわけで早速具体的なケースを見ていきます!

case1

これは鳳南実況で対面の待ちを白単騎待ち一点読みしたツイートです!

画像で見ていきます!

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さて、これ明らかに違和感のあるリーチですよね?だって4m→赤5m切りリーチには普通ならんでしょう。

ここで考えるのは手役に寄せた結果4m→赤5mとなったと思われるのですが、よくある手役は789三色狙って4578mから打45mまたは4579mから45m切ってカン8mみたいなのがありそうですよね。

ただ赤の確定一翻を嫌うのは相当違和感があるので本命はチートイツでしょう!チートイツのイーシャンテンで5m縦引きを見て引っ張ってたのなら自然な手順ですし!

ちなみに赤5m単騎待ち仮テンからの順子にくっついてノベ単または亜両面リーチみたいなパターンも全然あります!

ただこのあとあまりにもいろんな牌が通り過ぎてしまいます。

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9p四枚みえで789三色の可能性は0になり、ノベタン候補もマンズ全滅ソウズ全滅ピンズが258pだけになりました。258pの待ちは完全には否定できませんがやはり45m払いに違和感があるため道中でほぼチートイツとは思ってました!

じゃあチートイツと言うことは単騎待ちなのですが、実は単騎待ちの候補ってほぼ白しかないんですよね。(東→3枚枯れ、南→3枚枯れ、西→2枚枯れ、北→4枚枯れ、白→1枚枯れ!!、發→4枚枯れ、中→4枚枯れ)

ちなみに19牌単騎だとしても9s以外はすべて存在しないのでかなりの確率で場1の白が当たると思って1点読みしました!

ちなみに実際はこんな感じ。

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case2

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これは配信外で打ってたので一点読みの発言はしてないですが、親の12000テンパイを崩して場1の西を止めたので一点読みできていたと言うことにしておいてくださいw

見ていきます!

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5m切ってる人がドラの2m切りリーチ。今回は別に特に違和感は無いですよね、14m待ちかな?とか思ってます。

しかしこれもこのあとあまりにもいろんな牌が通り過ぎてしまいます。


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マンズは全滅、ソウズも4s4枚見えだから全滅、ピンズは14pのみ。(2p切った後ターツ落としがはいってるからあまりなさそうに見えるけど完全否定は出来ない。)

それでさらに場に切られている字牌をカウントすると、東→4枚枯れ、南→2枚枯れ、西→1枚枯れ!!!、北→3枚枯れ、白→2枚枯れ、發→3枚枯れ、中→4枚枯れ、といった感じで(地獄待ちはあれど)西以外の字牌はほぼ当たらないんですよね。

じゃあ待ち候補があまりなさそうな14pと場1の西しかないならこの西って相当厳しいよねってなって止めました!

というわけで今回は②の待ちの候補がかなり限定的という要素からアプローチしていきました!

実際はこんな感じ。

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ドラ単騎三色テンパイダマからの待ち変えリーチでした~

case3

これは一昨日のてふリーグ(=赤なしプロアマ混合リーグ戦)配信での一コマで下家の待ちを南単騎一点読みしました!

見ていきます。

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親の先制リーチの同巡に下家が追っかけリーチ!さて、下家の捨て牌の違和感に気付けますか…?



簡単に言うとドラの東と2pの切り順が通常は逆になると思います!というのも東は場に3飛びだから完全安牌で、それよりも2pを引っ張っていると言うことはまず手牌の関連牌と言うことですが、1pと5pを切ってるのに2p切りリーチ…普通のメンツ手なら2pアンコから1枚外したぐらいしかぱっと思いつきません。(例えば244pからの4p埋まり打2pなどは5巡目の打5pで不自然ですよね)

となると今回も思い浮かぶのはチートイツで、前順は2枚枯れのドラの東を引っ張っていたけど、3枚枯れになったので東を合わせて、2pの重なりを見たと考えるのが自然でしょう。特に今回は赤なし麻雀なので打点を見て東を引っ張るのはすごく納得がいきます。

ついでにチートイツを狙っている人は場に切られた牌を合わせることが多い(重なりやすい牌は見た目枚数が多い牌なのでこれは当然ですよね)ので、東もそうですが、敏感な人なら下家の第一打の中と第二打の1pも合わせ打っているのでますますチートイツ濃厚に見えてきませんか?

というわけでチートイツと見抜いたら先ほど同様、待ち候補の牌をカウントすれば自ずと南単騎にたどり着くと思います。

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この時点で東→4枚枯れ、南→1枚枯れ!!、西→2枚枯れ、北→3枚枯れ、白→3枚枯れ、發→3枚枯れ、中→4枚枯れ、ということでまだ中盤ですが待ちは南単騎濃厚と読めるでしょう!

ちなみに19牌単騎の可能性も加味はしますが、今回は親リーチに対する追っかけなので、例えば下家が1s単騎だとしたら見た目枚数が同じかつ安全度で1s切りリーチの2p単騎待ちとしていそうなので、そういう意味でもcase3は他の2つよりも高い精度で一点読みできる気がします!(ちなみに書いてて思ったんですけどこれ2~8単騎は否定できてないんで完璧とは言えないんですよね、まあ今回は南の危険度は意外と高いよってことで!)

実際はこんな感じ。

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というわけで今日はリーチの字牌待ちの一点読みの方法を紹介しました!今回の3つのケースはいずれも場1の字牌単騎待ちでしたね。

「場1の字牌を切ったら単騎待ちに放銃した」って聞くと一見、それは仕方ないよね~と思っちゃいそうですが、今回みたいに読みを利かせることで極端な話、case2のように場1の字牌をとめて12000テンパイを崩すことだって可能なので(当然読みの精度が低いのに字牌を止めたら長期で損をします)、ぜひみなさんもこの読みを参考にして、より高い精度で押し引きできるようになってくだされば幸いです!

最近はこんな感じで読みを話しながらyoutubeで玉東鬼打ち雀士になっているので興味のある方はチャンネル登録お願いします!

あと、違和感のある捨て牌の読み方の記事を過去のブログでも書いているので興味がある方は下記の記事もどうぞ!


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じゃあの!



革新的な麻雀記事を投稿していけるよう頑張ります!!!