VS YUMA向け内田真礼オススメ楽曲

先日発表された。内田雄馬さんの対バン企画「VS YUMA」の第1弾アーティストが雄馬さんの姉である内田真礼さんに決まり、その1次先行の当落が今日発表されましたね。

僕も先行に参加して、無事に両日参加できることになったので一安心、、、
僕はどちらかというと真礼さん側のオタクなのでキンスパに行った関係である程度分かるとはいえ予習がてら早速雄馬さんの楽曲を調べようとしたときにふと思ったことがありました、、、

雄馬さん側のオタクって真礼さんの楽曲を何を聞けばいいのか分かるのだろうか、、、

ということで真礼さんの楽曲の特徴や、VS YUMAでやりそうな楽曲などを何曲かピックアップして紹介したいと思います。


1:アーティスト内田真礼の特徴

内田真礼さんの楽曲の全体的な傾向としては「女性声優のロックの王道」と表現してもいいと思います。
代表曲として挙げられる「ギミー!レボリューション」から始まるポップ路線を始め、「創傷イノセンス」を軸としたハード路線、「youthful beautiful」に代表される爽やか路線のロック楽曲を中心にしながら、バラードや近年ではEDM調の楽曲も増えつつあります。
さらにノンタイアップに限ると楽曲制作時に行われる徹底的な打ち合わせから生まれる制作当時の「内田真礼」そのものを反映させたような楽曲が多いのも特徴です。
特にコロナ禍真っ只中に制作された「ハートビートシティ/いつか雲が晴れたなら」はこの2曲を通じて、コロナ禍当時に真礼さんが感じていた早くコロナ禍から抜けてほしいと願う真礼さんの心境がハッキリと分かる楽曲になるのかなと思います。

最新アルバムで言うと打ち合わせの段階で作詞作曲を担当した田淵智也さんと白熱のバトルを繰り広げたと話題の「永遠なんかありえない」についても10周年に向けた真礼さんの思いが詰まった楽曲となっています。

ライブではバンドマスターの黒須克彦さんを始め、フェスや他アーティストのサポートなどを多く手掛けるバンドメンバーが1stLIVEから最新のライブまでほぼ担当し、バックダンサーについてもここ数年は完全に固定されています。
ライブのスタイルも様々で最新のライブツアーとして実施したZeppツアーではZeppらしい音楽と最低限のステージ演出で無骨なライブのときもあれば

22年のツアーではポップに振り切って映像も有効活用したライブもあります

2:VS YUMA想定曲

ここからはVS YUMAで真礼さんが披露しそうな楽曲を予想していきたいと思います

<確定=おそらくコラボ枠>

1,創傷イノセンス

作詞:石川智晶 作曲/編曲:R・O・N

1stシングル。TVアニメ「悪魔のリドル」オープニング
間違いなく来るであろう枠。
記念すべき内田真礼さんのデビュー曲。
当時可愛い路線で売り出していた記憶があり、デビュー曲も可愛い路線なのかと思いきや超バキバキのハードロック路線だったのは今でも印象深く覚えています。
この曲と雄馬さんといえば2017年の2月にあった小山剛志さん主催のイベント「カラオケMAX」で雄馬さんがこの曲を披露。
大サビ前の「私の道は私が決める」と本来は歌うところを「私の道は姉さんが決める」と歌って話題になったのは、、、もう8年前なのか、、、
この事もあって、今回今度は御本人を目の前にしても果たして「私の道は姉さんが決める」と歌うのだろうか、、、

2,c.o.s.m.o.s.

作詞・作曲:渡辺 翔 編曲:ミト(クラムボン)

6thシングル(ノンタイアップ)
内田真礼さん自分の認識では初めてEDM調の楽曲となるこの曲。
ライブでは基本的にバンドアレンジVerが披露されるのですが、1度だけフェスで編曲のミトさんを迎えて披露された「c.o.s.m.o.s.」は本当に最高でした。
この曲と雄馬さんといえば過去2回放送された伝説の番組「内田姉弟がゲームやるだけ。略してうちだけ。」第2回での「雄馬『c.o.s.m.o.s.』ダンス事件」

この番組放送日にリリースされた「c.o.s.m.o.s.」に乗せて、雄馬さんが気のままに踊って真礼さんに怒られるという事件を起こした雄馬さんが7年の時を経て、この日はどんな感じで踊るのか、僕は今から楽しみで仕方がありません。

<ほぼ確定曲=ライブ定番or最新曲>

真礼さんのライブでも定番または今回の対バンでも披露の可能性がかなり高い曲を紹介します。

3,ギミー!レボリューション

作詞:こだまさおり 作曲:田淵智也 編曲:やしきん

2ndシングル。TVアニメ「俺、ツインテールになります」オープニング
内田真礼×田淵智也楽曲の第1弾。アーティスト内田真礼を決定づけ、1stLIVEからほぼすべてのライブで披露される名曲。
基本的にコールは楽曲の歌詞の()部分を歌えば良いです。ただライブVerの特徴として大サビ前の間奏で「ピアノ!(orイマジュン!)」が入ってくるのでご注意ください。

4,youthful beautiful

作詞・作曲:RIRIKO  編曲:白戸佑輔、RIRIKO

8thシングル。TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」エンディングテーマ
繊細かつ爽やかな青春ロック路線の内田真礼を決定づけた新世代の名曲。

5,ストロボメモリー

作詞・作曲・編曲:RIRIKO

12thシングル。TVアニメ「SSSS.DYNAZENON」エンディングテーマ
内田真礼×RIRIKO曲の第2弾

6,透明な合図

作詞・作曲:RIRIKO 編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

4thアルバム「TOKYO-BYAKUYA」収録
内田真礼×RIRIKO曲の第3弾。真礼さんの生まれ育った東京の下町をテーマに作られた楽曲
曲調的に対バンライブではこの3曲のうち「透明な合図」+「SSSS.」シリーズのどちらかが披露と予想します。

7,パラレルなハート

作詞:敬也(amazuti)・宮崎 諒(amazuti) 作曲・編曲:宮崎 諒(amazuti)

17thシングル。TVアニメ「恋は双子で割り切れない」オープニング
最新曲。先日ショートVerが投稿された。基本的にフェス系でも最新曲をやっていく傾向にあるので予習はしておくと良いと思います。

<かもしれない枠=とりあえず聞いてほしい>

上記の曲と比べると披露の可能性は少し下がりますがそれでも披露の可能性が高そうな楽曲を紹介します。

8,田淵智也提供曲全般

上で書いた「ギミー!レボリューション」だけでなく内田真礼×田淵智也曲は真礼さんのライブ定番曲になっていることが非常に多いです。
その中でも「ギミー!レボリューション」はアニサマなどのアニソンフェスでの披露も非常に多く、今回の披露の確率も高そうですが、今回の対バンでは曲数を考えると下記の曲からもう2~3曲くらいは披露されるかと思います。提供曲をリリース順に紹介すると

8-1 :  Hello, 1st contact! & Hello, future contact!
作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲:やしきん

1stアルバム「PENKI」収録

8-2 : Shiny drive, Moony dive
作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲:やしきん

1stミニアルバム「Drive-in Theater」収録

8-3 : Smiling Spiral
作詞/作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲:eba

1stミニアルバム『Drive-in Theater』収録

8-4 : セツナ Ring a Bell
作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲:R・O・N

2ndアルバム「Magic Hour」収録

8-5 : take you take me BANDWAGON
作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲:重永亮介

2ndアルバム「Magic Hour」収録

8-6 : 共鳴レゾンデートル
作詞/作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲:堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)

2ndミニアルバム「you are here」収録

8-7 : 永遠なんかありえない
作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) 編曲:ハマダコウキ

4thアルバム「TOKYO-BYAKUYA」収録

個人的には「Hello, future contact!」「共鳴レゾンデートル」「永遠なんかありえない」の可能性が高いと見ています。

9 : 2023年~2024年発売シングル曲

シングルのリリースが年に1回しかない年もある真礼さんですが、2023年の後半から現在にかけて1クールに1枚のペースでCDが発売されているというハイペース期間に突入しています。
1月にリリースしたラウドヘイラーを含めこの期間に発売された下記の表題曲の中からも1~2曲披露を予想しています

2023年1月 : ラウドへイラー
作詞・作曲:渡辺 翔 編曲:白戸佑輔

14thシングル。TVアニメ「冰剣の魔術師が世界を統べる」エンディング

2023年10月 : ラブ・ユー・テンダー!
作詞・作曲:北澤ゆうほ 編曲:UNDER_COVERS

15thシングル。TVアニメ「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」オープニング

2024年1月 : CHA∞IN
作詞・作曲・編曲:戸嶋友祐

16thシングル。TVアニメ「魔都精兵のスレイブ」のエンディングテーマ

2024年3月 : Magnet
作詞・作曲:松隈ケンタ  編曲:SCRAMBLES

配信限定デジタルシングル。「福岡ソフトバンクホークス公式中継2024」テーマソング

現状の予想では「CHA∞IN」、「ラブ・ユー・テンダー!」あたりが有力かと思います。

10 : Applause

作詞:PA-NON 作曲:fu_mou 編曲:y0c1e、fu_mou

7thシングル。「aventure bleu」カップリング曲
コーレス曲が多く、声を通じてファンと共鳴し合うライブをしていた真礼さん。
コロナ禍、ライブを開催しても声が出せないという状況で声の代わりにこの曲のクラップでファンとの共鳴をしていました。
声出し解禁後披露の場は減りつつありますが、雄馬さん側のファンとも一体になるために披露するのではないかと思います。

11 : ダンス曲

ダンスナンバーが多い雄馬さんに対抗して、真礼さん側もダンス曲を最低1曲は用意してくると思います。
過去ライブで特にダンス特化で披露した楽曲は以下の2曲
「UCHIDA MAAYA LIVE 2021『FLASH FLASH FLASH』」での「youthful beautiful -y0c1e Remix-

「UCHIDA MAAYA LIVE 2022『MA-YA-YAN Happy Cream MAX!!』」での「アストラ
作詞・作曲:Δ 編曲:Δ・y0c1e

youthful beautiful」については今回は通常verを披露する確率が非常に高いためダンス特化をやるなら「アストラ」かアストラと同じΔさんが作詞曲を担当している「パラレルなハート」のカップリングである「ジェミニ」に新たな振りを付ける可能性が高いと予想します。

3:終わりに

ここまでvsYUMAで披露されるであろう内田真礼さんの楽曲を予想してみました。
紹介した曲だけでなく真礼さんの楽曲は楽しい曲が非常に多いので紹介した曲を入口にどんどん沼にハマっていただいた状態でVS YUMAの日を迎えていただければと思います。
最後に個人的にただただ見てほしい2021年のツアーでのPENKI曲メドレーの動画をどうぞ。


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